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朝希「陽翔が心配でっ」 宗助「彼のマネージメントをしているのが私でも、ですか?」 朝希「すみません!宗助さんを信用してないんじゃなくてっ」 宗助「まぁ、疑われても仕方ありませんね。下心ありのマネージャーですから」 ドキンっ 《朝希の胸が不規則な鼓動を立てる》 朝希(宗助さんは、陽翔が好き……) 宗助「気持ち悪い事考えないでください。 私の想い人は朝希君だけです」 《目をぱちくり、……の朝希》 宗助「モデルを辞めて個人事務所を立ち上げたのは、不規則なモデル業よりも、社長職の方が君とたくさん過ごせるから。 君との接点を持ちたくて、陽翔のマネージャーをしてるんですよ」 朝希(えええェェーーッ!!)

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