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《陽翔に近づく朝希》
朝希(想いは通じ合ってたんだ)
《朝希の姿を見つけて目を見開く陽翔》
朝希(最初から、俺達の想いは……)
朝希「お前の笑顔を守りたい。失いたくない」
朝希(ずっとお前が好きだった。気づかなかくて……気づけなくて、ごめん)
朝希「お前の笑顔が大好き」
《陽翔の薬指のまとうプリザーブドフラワーの指輪を見つめる朝希》
陽翔「いい子でおうちで待てなかったんだ?」
朝希「いい子なんかじゃないよ」
《口許に小さく穏やかな微笑みを朝希が浮かべる》
朝希「陽翔が大好き」
《小指と小指を絡ませる朝希と陽翔》
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