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夜咲「もう、いいよ、紅くん」 朝霧「でももうちょっと」 夜咲「いいから、きて」  指先のきつさからいってまだ準備不足に思う朝霧だが、吐息混じりの声で誘われ、すでに勃ち上がっている自分自身に触れる。  そして夜咲の脚を開かせ、抱え込むようにしてそのまま押し込むように挿入する朝霧。 夜咲「ああ、うっ、あ」 朝霧「きつっ……」  あまりの締め付けに多少不安になるも、止まれずに奥へ奥へと押し込む朝霧と、必死で受け入れようとする夜咲。 夜咲「う、あ、ま、待って、ゆっくり、ちょっとだけ、動かないで」  ずんっと奥に届いた衝撃に体を跳ねさせ、なおも続けようとする朝霧にストップをかける夜咲。  一瞬意識が飛んでいた朝霧が我に返り、繋がった自らの状態を顧みる。

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