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佐々木が後ろを振り向くと、氷を持ったトラがいる。
佐々木心の声(あの、グラスの氷……!)
思い立ったと同時に、畳を這いずる。も、腰をつかまれて叶わず。
トラ「オシオキ」
半目で口角を上げたトラに宣言される。
後孔に差し込まれる氷。
佐々木「やめ……、っあぁああっ!」
見開いた目で、頭を左右に振りながら拒絶する。
問答無用に、さらに深く氷を押し込まれる。
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