「「ごちそうさまでした」」 「洗い物するよ」 「ありがとう、伊織」 洗い物と言っても水で粗方流して食洗機にかけるだけ そう時間も手間も取らないのだが...... 「いおりぃ」 そう甘えた声を出しながら私の背中に自分の身体を擦りつける奥さん 「ふうぅぅぅぅぅんっ」 「ふっ、なに？なお......もしかして発情してるの？」 振り返えると眼に涙を溜めてハァハァと熱い息を溢している が、洗い物の途中で私の両手は使えない 「んっ......ずっと苦しいのぉふっ」 「えっ！ちよっ......なおっ！」 ズボンと下着を下ろされて食まれる 「んんんはぁっんんんんっ」 「まっ......なお、反則」 私が腰を引こうとしたのと 彼が思いっきり吸い込んだのがほぼ同時だった 「フッ......ううぁっなお！イッーークッ」 ビュッビュッビュックビュッビュッ...... 強い快感に耐えきれずそのまま放ってしまった