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第15話

気持ちぃ 家の中を歩いて熱くなった体に窓が冷たくて気持ちよかった 窓に寄りかかって床に大きめのタオルを何枚か重ねて座っている 「んっ、気持ちぃ痛いけど」 「そっか。なら、そこで済ませようか」 「え?」 確かにここは、32階 外から観られる心配はないが、裸だ 「外暗いから映るね、なお」 「!」

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