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第25話+α
私の呟きが聞こえたのかなおがピシッと固まった
文と呼ばれた男の子は、探るような眼を向けてくる
一方で、遥という方は好奇に満ちた目で見つめてくる
一体、なにを話したんだ?
少し思い当たることを考えようとしたところで呑気な声が後ろから入ってくる
「望月、お前。興味ないふりしながらっ......美少年を3人も囲っていたとは......」
「名波......お前......一旦黙れ」
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