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14(side三初)※微

 ──で。  それとこれとは別なんだよなってわけで、有言実行。  どれだけ文句を並べ立てても、俺のオモチャという契約に縛られた先輩は、結局俺に逆らうことができない。  浴室で構ってあげながら身を清めたあと、備え付けのアダルトグッズボックスに浣腸用の注射器があったので、薄めた石鹸水をしこたまケツから飲み込ませた。  まぁまぁ。ラブホでするならこういうことはしっかりしとかないと。備品汚しちゃマズイし、万が一の対策ですって。  こればっかりは俺が意地悪いわけじゃない。くくく。  先輩は冷や汗たらたら、断固として嫌がったが、それらしい言葉や写真で煙に巻くと顔を真っ赤にして震えながら足を開いた。  うん、チョロイ。  よくこれまで食い物にされなかったものだ。自分でやるっていう選択肢もあんのに足開いちゃうとことか?  腹いっぱいに薄めたぬるい石鹸水を入れると、駄肉ではないけどそこそこだらしない腹になる。  そういうと先輩は羞恥で紅潮したままワンワンと噛みついてきたので、腕を縛ってやった。目玉がこぼれそうなくらい驚いてたなぁ。  一度目はわざとゆっくり入れた。  二度目はかき混ぜながら。  拡張に熟れた三度目は一息に。  そこまでするともう石鹸水しか出てこなくなる。  あんまりやり過ぎてもいいことないし、手加減はした。ここまではね。  いつまで経っても処女みたいな反応をする床下手な先輩も、俺の前で漏らすことには多少抵抗が薄れたようだ。  なので、マンネリ化阻止のために、四度目の決行する。 「マンネリどころか毎度あの手この手で遊び尽くしやがってェ……ッ!」とは、満身創痍の先輩の弁だ。  それぞれの足と手首を一緒くたに拘束されうつ伏せでカエルの干物のようにベッドに転がされたザマは、実に哀れで笑えた。  なにを言おうと右から左へ受け流す。  現在の先輩は、ただのまな板の上のカエルにすぎない。 「──ふッ……ぐ…ぅ……ッ」 「ほらほら、睨んでないでもっと頑張ってくださいよ」  ベッドヘッドへ枕を背にもたれかかる俺の股間へ顔を埋めた先輩が上目遣いに俺を睨みつけるのを、口角をあげて迎撃する。  四度目の石鹸水はスペード型のプラグで口を塞いで、吐き出せないようにしてやったからだろう。  先輩の下腹部は幾分か丸みを帯び、得体の知れないものを孕んでいる。  それを漏らすことはまだ許さない。  右手首と右足首、左手首と左足首。それぞれを拘束されてうつぶせにすると、当たり前だが柔らかなシーツと体で挟まれた膨らみが圧迫された。  先輩は懸命に胸を浮かせてどうにか苦痛から逃れようとしたのだが、俺が「抜いてほしければしゃぶってください」と言ったがために、内股を痙攣させて奉仕中である。  これがまた、ビックリするほど下手くそなんだよなぁ。  湿った黒髪をなでて鷲掴み、ゆるりと喉奥まで突き込む。 「っ、ん、ンぐ、っぅ」  俺の手を押し返そうと踏ん張る頭を無理矢理押さえつけると、先端が食道の入口を掠めて喉がキュウ、と収縮した。  苦しいのかモゾモゾと身じろぐ体は、なかなかの眼福である。  黒いプラグの先端だけが生えた尻が揺れて、誘ってるように見えた。たぶん正解。ってか絶対誘ってるでしょ。  呼吸がままならない口淫に必死に舌で俺のを追い出そうと藻掻く先輩がこの思考を読み取っていれば、間違いなく反論しただろう。  ガオウと吠えて「不正解に決まってんだろ俺心理テスト落第生がッ!」とキレるかもしれない。  が、微塵も気にしないのが俺である。  俺からすれば、先輩が咥えながら涙目で睨んでくるだけでも十分誘ってるに値するので。  お互い様で落第生でしょ。  割と俺は、アンタの痴態にはなんでか煽られるんだから。

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