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第1話

とある沙漠の王国 今度の砂漠でのラクダレース… 景品は…なんと… あの美貌の…彼らしい… 城の宴に楽器の演奏に… そして子守唄つきの添い寝つき… もちろん…彼は 家族の罪で 今は奴隷の身分 わ…悪さをしても… お前…鼻血がまた… 学友B そう言うお前も 目が血走ってる… 学友A だが…そんな事をした日には… ラクダレースの参加者、この千人に殺されかねない… 参加者達を横目に・・不気味な笑みを浮かべて 妹はつぶやく・・ 「ふふふ・・何を言ってるのかしら? ナジュ兄さんの添い寝は 私のものに決まってるじゃない・・千人打倒しても 添い寝はいただくわ!」 砂煙・・砂塵だけて 千人ものレース参加者は 視界の先を見失い ぶつかりあい 落伍者続出 学友A,Bも・・涙 岩を横とびしながら 器用にさけるアーシャハ ライバルたちが 棒をラクダの足に差し込み 転倒させようとする ハツ!と気がつき すばやく避ける 再度の攻撃 いなばうあー 背そらしで 棒をよける 髪がゆらり波をうつ 「よくもやったわね!!」 らくだの背に手をつき 身体ごと 横に まわし蹴りをする 横回転 くるん!と回る すちゃ!再びきちんとらくだに乗る 別の敵が左右両方から 棒を突き出す 「は! 」鞍からジャンプして 両足を左右に180度開き キックで左右の敵を倒す すとん! 「ふん!」 今度は 近くにきた隣の男がぴったりと傍を離れない  「何者! あの黒ひげは ああ! ファイナスさま!!」 「やあ!」 とお気楽に声をかける ファイナス 彼は アーシャは とナジュ達の 長兄の幼馴染の大親友である・・・。 (二番目の兄 前の話の変な友がいる方ではない!一番目の兄はイケメンで無口だった) ナジュの一晩の添い寝が景品と・・聞いて  「つい参加してみたのだが・・」そり気に含み笑いを抑えてる 「・・・なんか 言い方が いやら~しいですけど・・」 じと目でにらむ アーシャハ 「・・・・・母親代わりのナジュの添い寝が 目的なんだろう?アーシャ」 「う! なんですか! ブラコンとでも なんとでも好きなだけ言ってください!!」 真っ赤になって文句を言う アーシャ 「ははは!!ナジュが景品では アーシャでも譲れないなあ~~~!」 「一晩 私の兄に何する気なんですか!」 「はははは!どうしようかな~~~~!絶世の美人だからな~!ふぉふぉふぉふぉ!」 ・・・・絶対 この人だけには負けられない・・他の参加者もだけど 奴隷の身分に落とされた 美人の兄が何をされるか・・・ぶつぶつぶつ・・・ いえ・・けして・・・綺麗で大好きな兄に なでなでしてもらったり・・とか 頬にちゅ~をしてもらったり・・とか 子守唄を歌ってもらたり・・絵本を読んでもらったり とかとか・・ポッツと顔を赤らめる  思い出の中のナジュの声と笑顔を思い浮かべる 「アーシャは 可愛い 大好きだよ♪ 今日の夕食はアーシャの大好きなものばかり 用意したからね」 「服 やぶけったの あらら・・修繕してあげるから・・貸してごらん」 「どうしたの? 今日も寝付けない? なら 後でホットミルクを用意してあげる」 「まだ眠れない? ん! じゃあ ウード(楽器)で静かな子守唄を演奏してあげるね」 にやあ~ん ほわ~ん♪   一緒に住んでいた頃を思い浮かべ 頬が赤くなり 緩む は!いけない 今はレースに集中しなくては! その頃 ナジュは レースの見物しながら 傍には女官長 「千人もの参加者 すごいですね 景品って何だろう?」 「参加者千人は史上初です♡」 うきうきという言う 自分が景品とは まったく知らないナジュ・・ 「景品がいいからね・・・クスクス」女官長の怪しい笑い・・

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