15 / 38
第15話
「まぁ、そう深刻にならないでくれよ。じきに、君の方から欲しがるようになるさ」
(ありえないです!)
「では、記念すべき1回目を始めようか」
(結構です!)
「まず、僕のペニスを口で清めてもらおうか」
(勘弁してください!)
心の中では抗うのに、体はいいなりに動いてしまう。
脳がカンカンに充血し、正常な思考が保てない。
崇はベッドに腰かけた敏樹の脚の間に、よろりと跪いた。
ともだちにシェアしよう!
fujossyは18歳以上の方を対象とした、無料のBL作品投稿サイトです。
15 / 38
ともだちにシェアしよう!