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第20話
凄く大きいものが、崇の内に無理やり挿入ってくる。
「ううーッ!」
「大丈夫。ゆっくり挿れていくからね」
敏樹のペニスが、崇の内をゆっくり押し入ってくる。
「ほぅら。僕の感触、じっくり味わうんだ」
「だ、だめッ! そこ通るの、気持ちいいッ!」
「やっぱり崇くんは、素直だね」
「う、くっ……。あぁっ、んッ!」
やがて敏樹は、規則的に腰を挿れ始めた。
崇に敏樹が下腹を叩きつける音が、寝室に響く。
ぱん、ぱん、と乾いた音がするたびに、崇は声を上げていた。
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