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第28話
「あぁッ、敏樹さんッ!」
「何だい? 素直な崇くん。欲しいものがあるなら、言ってごらん」
「欲しい、です。敏樹さんの、……が欲しいぃッ!」
「いい子だね」
くれてやるよ、と敏樹は凶暴な肉茎を崇に突き立てた。
「ひ、あぁあ!」
崇は自分も腰を波打たせ、内に打ち込まれたペニスを貪り喰う。
その腰つきに、敏樹も眼を色欲に眩ませる。
「ぎちぎちに締め付けてくるね。いい身体してるよ、崇くんは」
「あっ、あッ。はぁっ、やあぁ、はぁん!」
結愛がピアノのレッスンをしている7時から9時までの間、敏樹と崇は愛欲に溺れていた。
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