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第22話

「たっぷり個人授業をしてやる」  そう言って掴み出した佐々木のペニスは、透とは比べ物にならないくらい大きくそそり勃っていた。 「今度は、これを挿れるんだよ。指で慣らしたのは、そのためだ」 「やめてください!」 「今更どうした」 「大声を上げますよ!」 「職員室までは届かないよ」 「イヤだ。いや……ッ!」  暴れてもがく透だったが、簡単にソファに組み敷かれてしまった。  痩せた佐々木先生の、どこにこんな怪力が潜んでいるやら! 「初めてだから、後ろからにしてやる」  その方が痛くない、と佐々木先生が妙な優しさを見せている。  それなら、いっそもう解放してください!

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