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第21話
慣れないフェラで興奮していたのは、麻希だけではない。
ご奉仕の後のファックは、下克上の快感を一真にもたらしていた。
「や、一真先生の、そんなに大きかったっけ?」
「今夜は特別かもしれないぞ」
ズッ。
ズブブブ、ズブッ。
「ふぁ、あ! あぁッ!」
狭い麻希の内で、一真のものがみぢみぢに張っている。
「あんなに太かった……の……、挿入ちゃッ……」
「痛くないか?」
「少し痛いけど……、すご……い……っ」
じゃあ動くぞ、と一真は腰を入れ始めた。
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