17 / 20

第17話

「今からもっと太くて長いものが挿入るけど。大丈夫?」 「智久さんのなら、平気です」  痛いかもしれない、と悠希は初めて見る他人のものに目を奪われていた。  自分のより、ずっと大きな大人のペニスだ。  筋が浮き、猛々しく勃ち上がっているそれが体内に挿入ってくると思うと……。 (ヤだ。どきどきしてる)  怖い、と思うより、期待の方が勝っているのだ。  指だけで、あんなに気持ち悦かった。  あれが身体の内で動くと……。  頬を染め、顔を逸らしてしまった悠希に優しくキスをすると、智久は彼の体内に挿入っていった。 「あ、あぁ! はぁ、あぁ、あんッ!」  ぐ、ぐ、ぐぅっ、と内に挿れられるたびに、悠希は啼いた。 (あ、ダメ。何、これ。気持ち、い……ッ!)  奥まで全部挿れられた時、悠希はくったりと全身から力が抜けていた。

ともだちにシェアしよう!