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第7話

山の中の綺麗な小さいチャペル そのには光樹の家族と俺の家族しか居ない。 僕の隣で白いタキシードに身を包みこっちに向かって微笑む光樹。 当然一緒にバージンロードを歩いて居るのも白いタキシードをきた僕な訳だけど。 3ヵ月ぶりの再開から少しして俺は光樹の両親に会いに行った。 反対されていたからあまり歓迎されないだろうと思って行くとお母さんもお父さんも優しいく歓迎してくれて嬉しかった。その後僕の両親にも挨拶に行った。 元々俺達の関係は知っていたし両親共に偏見とかは無いから心から喜んでくれた。 結婚と言っても婚姻届は出せないから戸籍上俺が光樹の家の戸籍に入る形になった。 世間ではこれをゲイ婚と言うらしい? 「新郎 矢鍋 光樹。貴方は新郎 水島 想也を健やかなる時も病める時も富める時も貧しい時も夫として愛し、敬い、いつくしむことを誓いますか?」 「はい、誓います。」 「では、新郎 水島 想也。貴方は新郎 矢鍋 光樹を健やかなる時病める時も富める時も貧しい時も夫として愛し、敬い、いつくしむことを誓いますか?」 「はい、誓います。」 「では、ここに誓いのキスを」 このキスから始まる僕達の新しい毎日。 それはきっと今までにないくらい幸せな物だろう。 君との幸せな毎日を思って、 君への精一杯の愛を込めて、 君と甘い甘いキスをしよう。 Fin

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