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第84話 大人の… ⑨
「しんじ…む…っり…」
蓮の中からは液が漏れ出し、真司の指の動きを滑らかにする。
蓮の後孔以外は力が抜け、自分の力で上半身を支えるのもやっとのこととなり、体を支える腕はふるふると震えている。
体はしっとりと汗ばんでいて、蓮の芳しい香りをより強いものとしていた。
蓮の姿…
エロすぎて、やばい…
本当は今すぐにでも蓮と繋がりたい真司だったが、それでも真司は平然を粧う。
「それじゃあ俺のは入らないよ…だからその前に…」
真司はバイブにローションを塗り、蓮の中に入れた。
「‼︎」
蓮は待ち望んでいたものと違う刺激に驚く。
「蓮、バイブが入ったよ…電源がはいると、どうなるんだろうね…」
「‼︎…っや…入れないで……あっ…あぁぁぁ」
真司がバイブの電源を入れると、蓮はビクンと体を大きく揺らした。
やばい…
入れたい…
蓮の後孔がしっかりとバイブを咥えている姿が、真司からは丸見えとなっていた。
バイブが揺れるたび、蓮の双丘もひくつき、バイブと共に揺れる。
「しんじ…もう…だっ…め…」
「わかった…」
真司はバイブに手をかけ、蓮の中から引き抜こうとした。
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