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弟の悦び
「兄貴が好きなんだ」
大きな瞳を潤ませ、必死な形相で告白された瞬間、まさかこんなことになるとは夢にも思わなかった。
硬く熱くなった辰之の下半身を俺の股間にぐりぐりと押しつけられた途端、頭の中が真っ白になった。得体の知れない薬を盛られ、両手両足を紐でベッドに縛り上げられ、強引に唇を奪われた……全部が悪夢であってほしいと、何度願ったかわからない。
でも今、俺が目を背けたかった本当の理由は別にある。
(くそ……辰之のナカが、気持ちよすぎる……)
弟に導かれるまま、右手で辰之の胸の突起を摘んだ。コリコリとした小さな粒を指先で転がすと、熱く窄まった腸壁がぎゅううっと俺の肉棒を締め付けてきた。さっき大量に中に出したばかりだというのに、俺のものはまた完全に硬さを取り戻し、血管が浮き上がるほど脈打っている。
「ねぇ、反対の乳首も……ぺろぺろしてみて」
甘く蕩けた声で強請られ、俺は歯を食いしばった。早くこの状況から逃れたかったのに、身体は正直に反応してしまう。顔を寄せ、熱くなった舌で辰之の乳首をねっとりと舐め回した。舌先で弾き、軽く歯を立てて吸い上げると——。
「あっ、ああっ……! いい……兄貴の手も、口も……すごく気持ちいいよ……」
辰之の腰がびくんびくんと跳ね、窄まりが俺の肉棒をリズミカルに締め付ける。射精後のぬるぬるした精液が結合部から溢れ、太ももを伝って滴り落ちる卑猥な感触が、俺の理性をさらに削っていく。
「…………っ」
俺は無言で腰を振り始めた。ずんっ、ずんっ、と深く突き上げるたび、辰之の最奥を俺の亀頭が抉る。精液でぐちゃぐちゃになった腸内は滑りが良すぎて、かえって感度が上がり、締め付けが強烈だった。
「宏斗兄さん……あぁんっ! 大好き……兄貴のち〇ぽ、もっとごしごし擦って……!」
「気持ちいいとこ……あるのか?」
掠れた声で聞くと、辰之は涙目で頷いた。
「あるぅっ……! そこ、ごしごしすると……おかしくなるくらい……ンンっ、いいよぉ……!」
弟のいやらしい喘ぎ声に、俺の腰が勝手に加速する。パンパンパンッという激しい肉音と、ぐちゅぐちゅという淫らな水音が部屋中に響き渡った。俺は両手で辰之の乳首を摘みながら、容赦なく最奥を突き上げ続けた。
締まりすぎるナカが、俺の肉棒を根元から搾り取ろうとしてくる。すると辰之は小さく笑い、自ら腰を引いて俺のものをずるりと引き抜いた。
結合部から、俺が吐き出した白濁がどろりと溢れ落ちる。
「……どうした?」
俺が固まっていると、辰之はベッドに両膝をつき、尻を高く掲げた。四つん這いの格好で、充血してひくひくしている窄まりを俺の目の前に晒す。
「兄貴、バックでやってみたい……」
濡れ光る尻穴が、早く入れてほしいと誘うように収縮を繰り返していた。赤く腫れた窄まりから、俺がさっき注ぎ込んだ精液がとろとろと逆流してくる。
俺は喉を鳴らし、熱くなった肉棒を再び辰之の入り口に押し当てた。この状況を拒否したいはずなのに、弟のいやらしい姿を見ていると腰が疼いて仕方なかった。
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