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第120話

朔夜と一緒に晩御飯食ってその後はテレビを見ながらまったり。これもいつも通りだ 『見て、これ俺が今ハマってる動画!超面白くて』 「へぇ、YooTubeなんて普段観ないから何か新鮮。色々あるんだね」 『これのドッキリシリーズがマジで面白くて!ドッキリって言いながらマジで家の中破壊しまくってて』 「へぇー、凄いね」 『YooTubeって色んなジャンルあるし、朔夜もまた色々観てみるといいよ!絶対ハマるから』 「あのマーク押して検索すればいいのかな?また色々観てみるよ」 『うん!解らない事があったらいつでも俺に聞いてよ』 「本当、こういう系に関しては物知りだね」 『任せて!』 好きな物の雑談は本当に楽しくて仕方ない そんなに興味がなくてもちゃんと話を聞いてくれるから朔夜は本当優しい 時計を見てみると帰宅しようと思っていた時刻に近付いていた はぁ、もうこんな時間か。早すぎ 帰宅準備をする為に立ち上がろうとしたら肩を抱き寄せられた 『……っ』 そして朔夜のキスはいつも突然だ 『待っ……そろそろ帰らなきゃっ』 「んー?」 『明日学校っ』 「聞こえない」 キスをしながら服の中に手を入れて来て何かを探すような手の動きをする 『待って!くすぐったい!……っ』 「ここ?」 『ダメだってば!あっ』 「可愛い」 『どこ触っ……っ…』 「してもいい?」 『帰れなくなるからダメって!』 「あれからまだ憂を抱けてないんだから……抱きたい」 『んっんんーっ!』 「着替え?そんな事は心配しなくても大丈夫だよ」 違う!そうじゃない! 朔夜の手はどんどんいやらしい動きになって来て俺の思考をぼやけさせる 『あっ……』 ソファーの上に押し倒され身動きが取れなくなった 『ちょっマジだめだって。ここソファーだし……っ』 「ん?ベッドがいい?」 『違っ』 結局そのまま流されてしまい…… 『く………っ』 「ゆっくり息して…………そう、上手」 初めてした時と同じぐらいの痛み 力を抜こうとしても体が勝手に力を入れてしまうんだ 『はぁ、はぁ……っ』 「大丈夫?」 『ん……あっ』 「ここ?」 『待って!なんか変……っ』 「気持ちいい?」 『んっんんっ!』 手で口を押さえ声を我慢しようとしたら、朔夜に手を取られてしまった 「我慢しないで」 『ああっ……っ』 朔夜んちお泊まり決定 そして再び立てなくなった俺は次の日また朔夜と一緒に学校をサボった しかしバイトは休めず夕方から気合いで出勤 .

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