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西野清貴サイド 地球が消滅する最後の日 ④ ※※

 触れるような可愛いキスじゃ我慢できなくて、開けてくれと歯列をなぞる。  おずおずと開かれた口の中に舌を挿入して、触れていない場所などないようにナカを愛撫する。  舌を絡めて扱いてやると更にペニスが立ち上がって俺の腹をノックして入りたいと言っている。 「んっ、ちゅ♡、はふっ」  好き…好きだ篠崎っ、いいよ、俺のすべてをお前にやるっ!!  スカートの中に手を入れて小瓶を引き抜いてピンクの下着にくるんでに外に出した。  あっ、中から人肌に温められたローションが出てくる。早くしないと!    篠崎のベルトを外してデニムを急いで脱がすと、彼のペニスの大きさに息を飲んだ。    デカイ…めちゃくちゃデカイ!  広げるために使った瓶より、はるかに大きい。  これ、本当に入るのか?  アソコ切れちゃうんじゃないか?  無意識に入らないと判断した身体は腹を締めてしまい『ごぽぽっ』と大量に熱いローションを排出してしまった。    は、早くしないとローションがなくなる。    繋がっている所を見られないようにスカートを広げて篠崎の上にまたがった。  勤の大きなペニスを濡れた場所に連れて行く。  やっぱり、おっきいっ…痛いッ…身体が裂けるっ………入れたいのに挿入(はい)らないよっ 「うっ、くっ、うんっ」  辛くて声が漏れるっ、一生懸命身体の中に、ペニスを飲み込ませようとしているのに大きすぎて上手く入っていかない。  痛いし、受け入れられない自分の身体が悔しくて涙が止まらない。 「く、そんな事しなくてもっ、一緒にいますからっ」  イヤダ、イヤダっ!! 篠崎の童貞貰うんだっ!! 絶対に諦めないっ!!  俺を止めようとする篠崎を拒否して無理やり先端を挿入する。  あっ!……頭…やっと、カリまで入った…  ホッとしたのも束の間、ドンッ!!といきなり下から打ち上げられる熱い衝撃で腹が満たされる。 「んあっ」 「ご、ごめんっ」  全部入る前に気持ち良くて暴発したらしい…真っ赤になって謝る篠崎が愛おしくて痛いのなんてどうでも良くなる。  女じゃないから不安だったけど…俺の中、気持ちいいんだ。    良かった……嬉しい。  笑ったのが良かったのか身体の緊張がほぐれたみたいで、あれだけ苦労したペニスをそのままずぷんと一気飲み込めた。 「んんんんぅっ」 「気持ちいいっ、すごい、あ♡」  また気持ちいいって♡  嬉しいっ、嬉しいよ。  俺の中で、もっと気持ち良くしてあげる。頑張るからね。  ギチギチに埋まっているペニスを外れるギリギリまで引き抜くと隙間からローションが溢れる。  ペニスに十分に絡ませてから腰を落とす。  ずにゅるっ♡とスムーズに戻ってきたペニスに一人でイキそうになるのをこらえて腰を振る。  中にあったローションと篠崎の精液が混ざってパチュパチュと淫猥な音を奏でてる。 「んああああうっ♡」  声出しちゃダメなのにっ♡  篠崎のっ、おっきいっから♡ 前立腺とか狙わなくても、いいところ全部あたっちゃう♡   痛いけど気持ち良くて動くの止まんないっ♡ 「熱くて…はっ…すげっ…んっ………トロトロっだ♡」  ま、また大きくなった♡ 苦しいっ………でも気持ちいい♡  篠崎をイカせるため、一心不乱に身体を動かす。   「んっ!イクッ…!!」 「………んうっ♡」    俺の腰を掴むとペニスを一番奥までねじ込んで精液を注ぎ込んでくれた。

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