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第3話

「は、あ、あ...っ、先輩」 女にするようにハルの白い首筋や項にも舌を這わせ、ピンと可愛く勃起している乳首にも吸い付いた。 「ああ....」 交互に綺麗なピンク色の乳首を貪るとハルから甘い声が漏れた。 白い肌を舌で辿り、お腹や腰、太ももも舐めると、ハルはシーツを掴み、ピクピク震えている。 両方の太ももを持ち上げ、アナルを晒した。 「は、恥ずかしい....!」 させ子、と聞いていただけに恥ずかしがる様に少し驚いた。 頬や白い肌は桃色に染め、瞼をキュッと閉じている。 そっと、ハルのアナルに顔を近づけた。 ボディソープの淡い香りがする中、ピンク色をした蕾に舌を這わせてみた。 「あ、ああん....」 襞を丁寧に舐め、時折、穴に舌を入れた。 女にクンニするのと変わらないな、と感じた。 わざと音を立て、舐めていると、ハルの体はピクピク、痙攣している。 穴を見てみると、ここもヒクヒクと収縮していて、かなりいやらしい。 尚更、ハルの脚を高く持ち上げ、アナルが舐めやすいように角度を変えた。 ひくつくアナルに夢中で舌を這わせる度、 「あ、ああ....」 ハルからとめどない可愛らしい喘ぎ声が漏れ、可愛らしい勃起を見ると、我慢汁が腹を汚している。 「あ、ああ....もうダメ....入れてください、先輩」 息たえだえ、ハルが懇願すると体を捻り、近くのトートバッグを引っ張った。 腕が震えている。 「なにか取り出すの?俺が出そうか」 「ろ、ローション....」 トートバッグの中からローションを探す。 多数のゴムやらバイブやローターまで入っていて、度肝を抜かしたが、オレンジ色のキャップのローションを見つけ、取り出した。 「これを塗ればいいの?」 ハルがこくん、と頷く。 指にローションを垂らし、俺の唾液で濡れたアナルに塗り、念の為、中も濡らす為に指を入れた。 「あったけ....」 ハルの穴に指を一本入れたが、あまりの温かさ、そして指をキュンキュン締め付けてくる。 そのまま、女とやるように手マンしてみたら、ハルがあんあん悶え始めた。 ローションを足し、指を二本にし、入れた。 「....痛くない?」 一応、ケツの穴なんだよな、とハルに尋ねると、小さく首を横に振った。 二本の指で掻き回したり、ピストンしたりと愛撫していると、ぐちゃぐちゃと結合部から音を立て、まるで濡れているみたいだ。 「あっ、あっ、気持ちいい、ダメ、先輩、もうダメ....っ」 念の為、自分の勃起にもローションを塗りたくり、既に唾液とローションでトロトロのハルのアナルに宛がった。 「ああ....!」 ゆっくり沈めていくとハルは顎を掲げた。 「動いていい?」 「動かして、先輩」 二週間ぶりのセックス。 胸はないがあんあん喘ぐハルは可愛かった。 「気持ちいい、気持ちいい、先輩」 トロンとした瞳で訴えるように言い、俺の腕を掴んでいる。 強弱を付けながらピストンしていたが.... 久しぶりなセックスなせいで、早々と俺はハルの中で出してしまった。 「わ、悪い、久しぶりだったから...て、外出しも間に合わなくて、本当にすまない」 慌てて抜いた俺はハルに頭を下げたが、ハルはキョトンとし、そして笑った。 「僕、男だから、中出ししても妊娠しませんから。あの...物足りないようだったら、もう一回しますか....?」 「いや、でも、悪いし」 「いいんです!先輩なら」 (....先輩なら...?) ハルが俺の股間に顔を埋め、フェラし始めた。

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