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撮影会二次会(2)
「目〜さっきより少しキツくしてみようかなー」
そんな感じにブツブツ呟きながら、
ハルトは嬉々として、僕の顔を描いていた。
カシャッ…
酔っ払いショウヤの手は、若干揺れていたが…
それでも確実にシャッターを切ってはいた。
ピント合ってんのかな…
ま、ボケててくれた方がいっか…
「目、瞑って…」
僕は目を閉じた。
ハルトは、リキッドで僕の目の周りを描いていった。
そしてまた言った。
「目、瞑っててね…何があっても開けちゃダメ…」
って、言ってるそばから、
生暖かいモノに、くちびるを塞がれた。
「…んん…」
今度は、塞ぐなんてもんじゃない。
しっかり舌を侵入させてきた。
「んあっ…」
僕の口の中でハルトの舌は、
まるで踊り回るように、あちこちを突いた。
酔って、ただでさえフラついているのに…
その刺激は、更に僕の身体の力を奪っていった。
カシャッ…
若干覇気を欠いたシャッター音が響いた。
「…んん…ん…」
と、ハルトが僕の手を取った。
そして、その手を自分の股間に誘った。
彼のモノは既に、ズボンの上からも分かるくらい
大きく膨張していた。
「触って…」
ハルトは自分でズボンを脱ぎ…
直にそれを僕に握らせた。
僕はされるがまま…彼のモノを握り…
ゆっくり手を上下に動かした。
「あっ…ああっ…」
カシャッ…
一応シャッターを切りながら、ショウヤが言った。
「ハルトさんて、メイクしながらするのが好きなんですよねー」
あーなるほど…
ちょっと納得
「…気持ちいい…ね、挿れていい?お願い…」
「…えっ」
返事に困っている僕にお構いなく…
ハルトは僕のシャツのボタンを、
たまにビクビクと震える手で外していった。
そして目を閉じたままの僕を立ち上がらせ…
ズボンを下着ごと、ゆっくり脱がせた。
「カオル…ホントに可愛いねー」
ああ、やっぱり…
こういう展開ですか…
ハルトは僕の身体を引き寄せて…
自分の太腿の上に、足を広げて座らせた。
「ハルト、ビンビンじゃん」
向こうから様子を見ていたサエゾウが言った。
「だってずっと見学で我慢だったんだもん…」
言いながらハルトは、そのビンビンのモノを、
僕の中に差し込んできた。
「んんっ…あっ…」
カシャッ…
覇気のないシャッター音が続いていた。
それが奥までしっかり入ってから…
ハルトは目の前の、僕の乳首をペロっと舐めた。
「ああっ…」
「…まだ、目開けちゃダメだからね…」
念を押しながら彼は、乳首をしっかり口に含みながら
もう片方の乳首は、指先で転がした。
「あっ…ああ…」
その刺激がまた、
僕の中でビクビクと脈打つモノと相まっていく…
カシャッ…
「レアな良い画ですねぇ〜」
ショウヤの呟きが聞こえた。
「うん…犯られるあいつを見ながらの酒も美味い」
「ホントになー」
カイとシルクの呟きも聞こえた。
「やー俺はやっぱ参加したいな」
サエゾウの声も聞こえた。
「止めとけ。ハルトのお楽しみの時間なんだから」
「ちぇーつまんないの…」
そうこうしてるうちにも、
僕の身体は、確実に絶頂に向かっていた。
ハルトも同じくだったようで、
ほどなく彼は激しく腰を動かし始めた。
「…んっ…あっ…あっ…」
その動きに合わせて、
僕のモノは、彼の身体に擦られた。
「あっ…あああっ…」
それがトドメとなり…
僕はまた、イってしまった。
「んっ…カオル…顔見せて…」
ハルトは動きながら…僕の顔をしっかり押さえた。
「…はぁっ…んっ…」
「あっ…あっ…ああ…」
余韻に脱力した、僕の顔を見ながら…
ハルトも絶頂を迎えた。
「はぁ…はぁ…」
僕はそのまま、ハルトの上に覆い被さり…
彼の肩に頭を乗せた。
「…そろそろ、目開けても大丈夫かも…」
ハルトが言った。
いや…
今はむしろ、開けられる状態じゃありません…
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