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LIVEに向けて(3)
ハイボール実験前戯が続く中…
僕はもう、意識朦朧、絶頂寸前の状態だった…
「…ん…はぁ…ぁ…」
「出ちゃう?」
「…ん…」
「挿れたいんだけどなーまいっか…」
そう言いながらシルクは、
改めて僕のモノを、しっかりと口に咥えた。
「…はあっ…ああっ…」
彼の口と舌の感触が、艶かしく僕のモノに絡みつき…
それはもう、そんな状態の僕にとっては、
十二分な刺激となった。
「…んっ…あっ…あ…」
僕のモノは、呆気なくシルクの口の中で果てた…
「あー2回めイっちゃったー」
サエゾウが面白がって言った。
「もう1回イけるかな…もーちょい実験するか」
「ん、やってみる」
そう呟いたシルクは、
そのまま僕のモノから口を離さなかった。
脱力したそれを、愛おしむように舐め続けた…
「…はぁ…はぁ…ん…」
それはとても心地良い感触だった。
例えてみるなら…
母親の胎内にいるとき…きっとこんな感触に全身を包まれているんではなかろうか…
そんな、優しい感覚だった。
しかし…サエゾウは黙っていなかった。
「こっちもコレ使ってみるか…」
そう言いながら、自分のハイボールのグラスを…
そっと僕の乳首にあててきた。
「んんっ…」
僕はビクッとした…
その冷たい異物の乳首への刺激によって、
僕のモノを包む優しく心地良い感覚が…
そ・う・で・な・い・感覚へとすり替わってしまった…
「コレ、そんな気持ちいいのかー」
呟きながらサエゾウは、辺りを見回した。
そして、手の届く所に置いてあった、カイのドラムスティックを取った。
「コレも気持ち良さそうだったよねー」
そして今度は、
そのスティックの先で、僕の乳首を突いた。
「んっ…あっ…」
冷たいグラスとはまた違う気持ちよさが…
また僕のモノへ伝導していった
「両方いってみるか…」
サエゾウは、2本のスティックで…
それぞれ両方の乳首を突いてきた。
「あっ…あ…あっ…」
そ・う・で・な・い・感覚が…またどんどん増していった。
「感じてきちゃってるね…」
僕のモノを舐め続けていたシルクが
ニヤッと笑って言った。
「実験順調ー」
楽しそうに言いながらサエゾウは、
自分のズボンを脱ぎ捨てた。
そして今度は、自分が僕の上に馬乗りになった。
「コレはどうかなー」
そう言って彼は、
自分のモノを…僕の片方の乳首に押し付けた。
「んんっ…あっ…」
「気持ちいい?」
「…んん」
僕は力無く頷いた。
サエゾウは、自分のモノを僕の乳首に擦りつけながら
もう片方の乳首を指で転がした。
そして囁くように、訊いてきた。
「どれがイチバン気持ちよかった?」
「…ん…サエ…さんの…」
そりゃーそこは…そう答えとかないと…
「ホントにー?」
「…あっ…んん…」
「嘘だ」
サエゾウは、ニヤッと笑って言った。
「嘘つきの口は塞いでしまえー」
そう言って彼は、そのまま自分のモノを…
僕の口に押し込んできた。
「…ん…んんん…」
そしてサエゾウは…
自分の快感に任せて、それをゆっくり抽挿した。
「…はあ…んん…気持ちいいな、お前の口…」
「ん…ん…」
ずっと僕のモノを舐め続けていたシルクが、
ようやく口を離した。
「もうイけるかな…」
そして僕の両足を開いて…
僕のそこを確かめるように指を入れた。
「んんっ…」
僕はビクッと身を反らせた。
「こっちも塞いどく…」
そう言ってシルクは、
そこに、自分のモノを押し入れてきた。
「ん…ん…んんっ…」
まさに両方を塞がれ…
僕の身体は、ヒクヒクと小刻み震えてしまった。
振り向いてそれを確認したサエゾウは、
僕の顔をしっかり両手で押さえ、
見下ろしながらいやらしく言った。
「両方塞がれるの…気持ちいいんだ…」
そして彼は、激しく腰を動かし始めた。
ときには喉が詰まるかと思うほど、
ぐいぐいと奥まで、容赦なく抽挿を繰り返した。
「ん…あっ…はあっ…あ…ああ…」
そしてサエゾウは、
大げさに喘ぎながら身体を反らせ…
僕の口の中に吐精させた。
僕の口元から…
唾液と彼の愛液の混ざったものが溢れ出た。
それを見下ろしてサエゾウは…
満足そうに言った。
「お前…マジでエロい」
…いや、こんなんされたら
誰だってそうなりますって……
サエゾウは、ゆっくり僕の口から引き抜いた。
そして僕から下り…僕の耳元に顔を近づけ囁いた。
「あとはシルクにイかせてもらって」
シルクのモノは僕の中で、
既にビクビクと脈を打っていた。
まさに彼のベースの重低音の感触だった…
僕は思わず呟いた…
「はあ…あ…シルクさんの…気持ちいい…」
それを聞いたシルクは、僕のモノを両手に握った。
そして、自分の腰を動かした。
「あっ…あ…」
「ちょっと手伝ってあげるー」
そう言ってサエゾウは、またスティックを取り出して
揺れる僕の身体の…乳首を突いた。
「んあっ…あっ…」
「はっ…あっ…んんっ…」
激しく腰を動かしていたシルクが、
ビクビクッと震えて、僕の中で果てた。
今度はそっちに、シルクと…
さっきのカイの愛液が混ざったものが溢れた…
「はぁ…はぁ…すげードロドロになっちゃった…」
「あとはカオルをイかせれば、実験成功よー」
そう言ってサエゾウは、僕の乳首を突つき続けた。
シルクが、僕のモノを握った手の動きを早めた…
「んんっ…あっ…」
サエゾウに散々乳首をいたぶられ…
シルクに下半身を、弄ばれ続けた僕の身体が…
それでおとなしくしていられる筈もなかった。
「あっ…あああっ…んん…」
僕は身体を大きく捩らせ…
シルクの手によって、本日3度めの吐精に至った。
「やったーイった」
サエゾウが、それはそれは嬉しそうに言った。
「はぁ…はぁ……」
僕は余韻に震えながら…そのまま目を閉じた。
今日って、何の実験しに来たんだっけ…
「そんくらいにしとけよー」
カイの声が聞こえた。
「LIVE本番、足腰立たなくなったら困るからねー」
そっか…
LIVEに向けてのリハの日だったわ…
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