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第14話 後輩彼氏の出張中にアナニーしたらバレた(1)
後輩で彼氏のイケメン篠田が関西に出張でこの週末は会えないことになった。
ここ最近、金曜夜は大抵俺の部屋に泊まってたから、1人で過ごす週末って久しぶりだな。
これまでも、なんだかんだ彼女が途切れなかった俺は金土日と1人なのは珍しかった。
えー何しよう。
篠田が来るのは嬉しいけど、あいつ来るとすぐえっちな雰囲気になちゃって他のこと何も出来ないんだよな。
この週末はめっちゃ掃除して~、肉とか野菜たくさん買って作り置きして~、P○○ videoでウォッチリスト入れたまま見てなかった映画観て~…
やばいすげー楽しいじゃん!
そして金曜日。外食しようかとも思ったけど1人だし家で何か観ながら食べようとスーパーだけ寄って帰った。
冷やし中華を作って、ビールと一緒にリビングのテレビの前で食べる。
はー、なんかいい感じ。そういや篠田と映画行ったことないな。これの新作確か今度公開になるから誘ってみよ。
篠田前作観てるかなぁ?
よし片付けるか。俺はキッチンに洗い物置いておくの嫌だからすぐ洗う派。
篠田が来てると食べたあとそのままベッド行きとかザラなので実はそれがプチストレスだったりする。
風呂入って~明日はシンク周りもぜーんぶ掃除するもんね。
風呂から上がり、俺はベッドに入る。
今夜篠田は出張先で飲み会と言ってたからどうせ連絡も無いしLINEでおやすみとだけ送って返事を待たずに寝る。
…はずだった。
「ん~、暑い…」
寝苦しくて寝れないぞ。
寝付くまでタイマーでエアコンかけるか。
「……んん……」
寝れない!なんで?!篠田来てる時はすぐ爆睡できんのに!
「あ…そっか。今夜はエッチしてないから体力有り余ってる?」
篠田が来ると、めちゃくちゃにされてすごく疲れて、終わった後風呂行くのも無理なくらい眠くなるんだよな。
「はー…アイツの出番か」
俺はベッドから起き上がり、秘蔵の品BOXをかなり久々に取り出す。
蓋を開けると、ディルドやローターなどのアナニーグッズが綺麗に並んでいる。
「ん、久しぶり」
俺の彼氏は嫉妬深いので、俺がアナニーすることにすら文句言うから最近全然使っていなかった。
そもそもイケメンの○○○で満足してるからこんなの必要ないんだけどね。
今日は~、やっぱこれ?
篠田いない時に使う用に買った新入り!
まだ未使用。
荷物届いた時まさかの篠田に受け取られ中身を見られるという恥をかいたわけだけど…そしてめっちゃ怒られていじめられたわけだけど…
俺はその紫色のディルドにちゅっとしてみる。
んーやっぱりコレ、俺の彼氏のに大きさが少し似てる♡
俺はローションと一緒にベッドに持って行き、後片付けが面倒なのやなのでシーツの上にバスオルを敷く。
「はぁ、なんか緊張する…」
紺色のパジャマの下を脱いで、ローションをディルドに垂らす。
篠田のを想像しながらぐちぐちと扱いたら、なんか興奮してきた。
いけそう。
ローションを手に取って、今度は自分のお尻に塗る。篠田の手を思い出しながら、すぐには中をいじらずに外側をくるくるとなぞる。
「ん…はぁ…」
指先が中に入る入らないかくらいを行ったり来たり…こうやって篠田の長い指に焦らされてる間中俺はゾクゾクしてるんだよね。
今は、自分の細い指なので感触はちょっと違うけど。
「入れて…篠田…」
ちょっと気分盛り上がるかな?と思ってわざわざ口に出したらすごい恥ずかしい。
でも指入れちゃう。
「んっ」
ぬく、ぬく、と出し入れする。
「ああ、いい…そこぉ」
自分で気持ちいいとこをぬるぬると擦る。そして指を2本に増やす。
「あっああ…」
ぬこっぬこっぬこっ
「いいっいい…」
一緒にペニスも扱く。
もう先走りが少し染み出してる。
「あんっ気持ちいい!篠田ぁ…もっといじって」
あー、ひとりで馬鹿みたいだけど気持ちいいよぉ…♡
お尻ぬぽぬぽすんのたまんない…
「はぁ、はぁ、もう入れちゃう♡」
俺は紫色のディルドを手に取った。
本物だったらしゃぶりつきたい所だけど、顔近づけたら人工的な匂いしかしなかったからやめる。
尻にあてがって、目を瞑って篠田の顔を思い出す。
俺を見下ろす精悍な男の顔。
「はぁ、挿れてしのだ…」
グッと押し込む。
「ああっあ…奥まできて…」
思い切り差し込んだ。
腰が浮いてプルプルする。
「ひっんんっ」
そしてそのまま出し入れし始めた。
ずちゅ、ずちゅ、ぬちゅ…
「ああ、あっあっはぁ!」
気持ちいい、篠田の…んん…
どうしよ。スイッチ入れる?これ振動必要??篠田のこと想像してたら要らないかな…
ずちゅ、にちゅ…
「い、いいっまってこれ気持ちいいっ」
あ…結構良いところ当たるぅ!
もう少し…でイケそう…
「はっはっああっイクッきちゃうきちゃうっ♡気持ちいいのくるっ篠田ぁ!めちゃくちゃに突いて!」
ずちゅずちゅずちゅっ
と手を早める。
このままちんこの先っぽ擦ったらもう出る…!
というタイミングでスマホがブブブっと震えた。
「へぁ!?」
仰向けで腰浮かせてバイブを出し入れしまくってたら、突然頭の横に置いてあったスマホが震えてビクッとする。
画面を確認して頭が真っ白になった。
「篠田…?」
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