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一話 天使がクル。

リベルside ........ はっ!? 今何時? 時計を見る、7時過ぎだ。 やっば!?遅刻じゃん.... そう思いながらも支度をし、出かける。 ーーーーー学校付近ーーーーーーー 学校の門は開いている。走って行く。 門番の先生が、 「珍しいな、お前が遅刻とは。 とにかく遅れるから、急げ~」 と言った、そのお陰か足が軽い。 教室に着くと、出席確認をしていた。 気付いたのか、先生は 「リベル、遅刻か?珍しいなw 早く席に着けよ」 と言う。 言われた通り席に着き、授業が始まる。 昼休み、友達から今日の遅刻について 言われた。 友達「遅刻初めてしたんじゃないか?」 「そうかな?」 友達「うんうん、マジで初めて。 なんで遅刻したんだ?(分かるけど..)」 「寝坊した。」 友達「だろうなwまぁ俺よりはマシだなw」 「マシって...どういう事?」 友達「俺はコンビニ寄って行ってて、 気づいたら遅刻してたw もちろん先生に買い物袋見られて 盛大に怒られたけどw」 「バカかよ...」 友達「wwwでも先生は買い物袋の中身は 没収しなかったぜ、理由は分かんない けど」 「へぇ~」 ーーーーーー放課後ーーーーーーー 「はぁ。」 ため息をしながらも家に帰る。 「ただいまぁー」 そして、寝室に入った....... .......ん?あれ? ベッドの上に男の子が居る、 なんで? (家に呼んでないけど....) ???「んぁ?ここどこぉ?あなただぁれ?」 え?なにこれ?可愛いな... (俺の名前、そしてここが何処なのか 話した。) 「てか誰なの?」 そう問いかけをすると、黙り混むが、 答えた。 プルー「僕はプルーっていうよぉ..」 少しだけ怯えている.... (そして俺が来る前の状況を教えてもらった) 「家もない、ここに来る前の記憶もない。か」 プルー「......」 「俺ん家住む?」 するとプルーは眼をキラキラさせ、 プルー「いいの?」 と言った。 俺は了承し、簡易的なプルーの寝る場所を 作り、一緒に寝た。 ーーーーーーENDーーーーーーー

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