蒼side (あぁ、好きだなぁ。) そんなことを考えながらバスケをしている彼氏を眺めていると彼氏が見事にパスをまわし、得点が決まった。 ｢颯斗！ナイスパス！｣ ｢おう」 この颯斗というのが俺の彼氏の高波颯斗。 監督の休憩の合図で一直線に俺の所に向かってくる。俺の側までくると真顔で一言 ｢褒めて｣ (んん？！すごい可愛いんですけど！？！？どうしてくれるの…！？てか改めて言われると…照れるなぁ///) 蒼はそんなことを考えながらも大好きな颯斗のために ｢ん。かっこよかった。｣ と言いながら颯斗の頭を撫でながら褒めていた。