「あぁあーっ、あーっ、あーっ……！」 　乳首を吸われ、引っ張られて、僕はイッてしまった。最近自分の身体のことが少しわかってきたんだけど、どうも乳首を引っ張られながらくにくにされるのが好きみたいだ。それを長もわかっているみたいで、少し乱暴にいじられるのがたまらない。背面座位で長のをぐっぽりと奥まで受け入れながら乳首をいじられるのも好きになってしまった。 　僕、こんなにエロくなっちゃってるけど、この先どうしたらいいんだろう。 「よし、おっぱいだけでイケたな」 　長が顔を上げてニヤリとした。その間も長は指先で僕の両方の乳首をくにくにといじっている。 「旦那さまぁ……あっ、あっ、ちくびっ、あぁんっ……！」 　軽くキュキュッと引っ張られながらくにくにと揉まれるのがたまらない。長はもう僕がどうされれば一番甘くなるのかわかっているみたいだった。 「うちの嫁はえっちだからな。おっぱい引っ張られて揉まれるのが好きなんだよな？」 「あっ、旦那さまぁっ、あんっ、言っちゃ……やっ……！」 「余計に感じるって？　もっともっと育ててやるからな」 「あんっ、あんっ、やぁっ、あぁんっ……！」 　長はたっぷり僕の胸を愛撫し、乳首がじんじんと熱を持ってきた頃ようやく放してくれた。 「長殿、治させてください」 「ああ、治せ」 　リンドルがすかさず近づいてきて乳首を舐めて治してくれた。これもなんというか複雑な気持ちだ。 「ウイ様、どうかされましたか？」 「あの……舐めなくても……」 「ええ、舐めなくても治せますよ？　ですが私は舐めたいので舐めさせていただいております」 　きっぱり言われて絶句した。 　な、舐めたい、なんて……。 　また顔が熱くなった。 「治したならどけ」 「はい、長殿どうぞ」 　リンドルはさっと避け、部屋の隅に戻っていった。 「おまんこが乾いちまったか？」 「えっ？」 　長が僕の両足を広げて持ち上げ、尻穴を凝視した。 「嫁は大事にしねえとな」 　そう言って今度は尻穴をべろべろと舐め始めた。 「あっ！　旦那、さまっ、だいじょぶ、ですからぁっ……あんっ、あんっ……！」 　天使のおまんこというのは、慣らされなくてもイチモツを気持ちよく受け入れられると教えられている。なのに長は楽しそうに僕の尻穴を舐め、舌をぐにぐにと尻穴に入れて中を舐める。尻穴の周りと中は触れられるだけで甘くなってしまうからあまり愛撫してほしくはないのだけど、長に逆らえるはずもなくて……。 「ああ、あめえな……お前はどこもかしこもうまい……」 　舐められることで身体の奥からとろりとろりとなにかが生まれ、それを長がじゅるじゅると飲む。この、僕の身体の奥から流れてくるなにかは愛液というらしい。僕が感じれば感じるほど出てくるもののようで、僕が感じているのがバレバレだから飲まれるのはすごく恥ずかしかった。 　長はたっぷりと僕の尻穴を舌でほぐすと僕をうつ伏せにした。また背面座位にされてしまうのかもしれないと思った。 「やっ、旦那さまぁっ……うしろ、やぁっ……！」 　でもできれば長に抱きつきたいから、僕は首を振った。 「後ろからは嫌なのか？」 「旦那さまに、だっこされたいです……」 「……かわいすぎか」 　長ははーっとため息をつくと、僕の身体を仰向けにし、尻穴にイチモツを当てた。 「……あっ……」 「座位でするからな」 「はい……あっ、あっ、あぁあああんっっ……！」 　長のイチモツがずぶりっ！　と僕の尻穴を穿った。この大きい亀頭をねじ込まれると、それだけでぴゅぴゅっと精が漏れてしまう。 「俺のイチモツが好きか？　ん？」 「あっ、あっ、すきっ、長のぉ、しゅきぃっ、あんっ……！」 　ずぶりっ、ずぶりっとどんどん奥までイチモツを入れられてしまう。あんまり甘くて僕はがくがく震えた。涙も涎も止まらない。 「おらっ、持ち上げるぞっ！」 「あっ、ひいいいいいいっっ……！？」 　長は僕の腰を抱いて身体を起こしてしまった。座った長の上に乗せられた形になり、下からの突き上げと僕の自重で、イチモツはすぐ奥の窄まりまで届いた。 「この奥も犯すぞ」 「は、い……」 　奥の奥まで入れられちゃうと頭がバカになっちゃうんだけど、長がするということは絶対だ。期待で尻穴がきゅんとした。 　ぐぽっ！　と音がしたように一気に窄まりを貫通させられて、僕自身からまたぴゅぴゅーっと精が漏れる。 「ひぃああああっっ……！？」 　あまりの衝撃に僕は長の胸に顔を何度も擦り付けた。 「気持ちいいだろ？」 「あっ、あっ、あっ……イイッ、でしゅ……」 　長に精いっぱい抱きついて下から何度も軽く突き上げられる。もうこのままずっと長のイチモツで満たされていたくて、僕はうっとりと中を抉られる甘さに身を委ねた。 　こんなにこんなにいっぱいにされたら、長のイチモツのことしか考えられなくなってしまう。奥をぐぽぐぽと何度も抉られるのがたまらない。 「あっ、あんっ、あんっ、あんっ……！」 　やっぱり寝起きも長のイチモツを咥えていたい。あまりの甘さに、僕はまた延々と翻弄されたのだった。