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作品・世界観紹介(仮)

短編として公開予定の作品です。 グロ、シリアス、ファンタジー、R18です。 苦手な方はご注意ください。 作品を公開するにあたって設定が若干変更になる場合があります。 【この世界は...】 太陽の光を失って10年。 一部の人間たちは“神からの罰”だと言った。 人間は神の領域である、人を作り替える事を初めてすぐの出来事だった。 半分の人間が死んで荒廃したこの世界は、僅かな光を集めた太陽の街(サンシティ)夜の街(ナイトシティ)に分かれていた。 夜の街の中でも特に明るくない仕事で生きている人間達、またその仕事の事をダークサイドと呼んだ。 主人公 樂薇(がくら)は明るい表情とは裏腹に、深淵の様な心を秘めてダークサイドで、“愛してくれる人”を探すために人殺しをしていた。 最高の愛は死だと信じて止まない樂薇は自分の手では死なない人間を探し求めていた。 そんな時、樂薇を殺しにきた美しい容姿の男が樂薇の願いを叶えるかもしれない唯一の男、御影(みかげ)という名の吸血鬼だった。 【登場人物紹介】 樂薇(がくら) 年齢 23歳 身長 179cm 母親が死産をした事を最高の愛だと考え、自分の為に死ねる人間を探し続けている。 未だに愛されたと感じたことはない。 太陽の街(サンシティ)出身。 人体改造された人間“ニュータイプ”の3世代目。 通常の人間よりも知能も、記憶力も力も数倍強い。その力を産まれ持っており、人を殺すのも容易。 罪悪感などの感情が著しく欠如している。 御影(みかげ) 年齢 不祥 身長 200cm 人間と契約をして死ねなくなった吸血鬼。 太陽が無くなり、尚死ねなくなった。 人間との契約を破棄して死んでしまいと思いながら生きている。 浮いた様な黒に白い肌、黄色い目が特徴的で、血を吸うと目の色が紅くなる。 吸血鬼の体液は、痛みを和らげ快感を伴い、吸血鬼の唾液は傷口を塞ぐ。

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