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第46話 光生side

急に手を離すと涼はまた触ってほしいのか無意識に俺に擦りつけている。自分では気づいていないのがかわいい。 「もう1回触ってほしい?」 涼はコクコクと頷くけどそれだけじゃ足りない。 「じゃあどこ触って欲しいか言ってくれたら触ってあげる。」 俺だって男だ。好きな子にえろいことを言わせたい。涼は咄嗟に体を離す。 「あれ?顔見られるの恥ずかしいんじゃなかったの?」 わざといじわるなことを言えば涼の顔が赤くなっていく。 「ほらもうちょっとでイきそうなのにこのままでいいの?」   スルスルと脚を撫でれば涼は下唇を噛みながら耐えている。 「………いじわる。」 そんな潤んだ目で睨んだって逆効果だ。涼の耳を撫でるとビクっと反応する。 「んっ……」 俺が少し触っただけでこんなにえろい顔するなんてずるい。 「俺、涼に触ってってお願いされたい。」 すると恥ずかしそうに俺の腕をギュッとつかむ。 「……さっき…みたいに……おちん、ちん…触って……」 想像以上にえろいその全てにもうどうしようもないくらい気持ちが溢れていく。

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