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第36話 お助け登場☆

ガラっ やっと、炎くんが帰ってきたのでしょう そう思い、扉の方に視線を向けると、ものすごい顔をした兄上がいた・・・ 「時雨くん。なんで、私の蓮に触っているのかな?」 「冬季さんのものでも、ないのですよね?」 「今はな」 「いえ、蓮は俺のものになりますから!」 バチバチ いやいや。 これじゃぁ、この状況を収めるとかそういう問題じゃなくて、余計ひどくなってない? ほんと、理事長たちも使い物にならないし・・・ ホント・・・ 「黙れー!!!!!!!!!!」 その後、帰ってきた炎は語る。 皆が、蓮を怒らせてはいけないと悟ったことを・・・

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