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第4話 晴時side

晴時「おーい。時雨起きて朝!」 時雨「んー起きてる...」 晴時「嘘つかないでほら早く起きて」 時雨「やだ。」 晴時「ふーん?いいんだ?」 時雨「えっあっごめんなさっ」 晴時「もー遅いよ」 晴時(今日の夜激しくなっちゃうねぇ) 時雨「あっやだ!!起きるからっ!」 晴時「うん。起きてでも許さない」 時雨「あ、あぁっ」 時雨は馬鹿だ。 逆らったらそれ相応の事をされるのに まるでそれを望んでるかのように俺に逆らう 両親がいなくなる前から俺は弟の時雨を好きだった。 もちろん恋愛感情で。 両親がいなくなったあの日俺は悲しみと同時に少し解放されたような気がした。 やっと時雨に愛を伝えることが出来る。 そう思っていたら時雨は両親が亡くなったショックが大きいのかして泣いては吐きを繰り返すようになった。 俺は時雨が良くなるまで慰めた。 撫でたりハグをしたり... でもある日魔が差してキスをしてしまった。 でも時雨は嫌がらなかった。 むしろ欲しがった。 だから俺はそんな時雨に対して もっと欲を出すようにしてしまった。 だが、いくらやっても時雨は抵抗しない。 キスをしてもペニスを扱いてもイかせても だから最近はアナルに突っ込みたいと思っている。 時雨がそれを許してくれるなら...

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