7 / 10
第6話
時雨「やめてっあ゛うっいやぁっ」
晴時「黙れ」
時雨「うっううっ」
晴時「お前は馬鹿なんだよ。言うこと聞いとけばいいのにわざわざ逆らってさ?
逆らったらそれ相応のことされるのぐらい分かってんでしょ?頭使いなよ?」
時雨「うっふぅっやっんんっ」
晴時「座って。そこに」
時雨「....うん」
晴時「なんで俺が怒ってるか分かってないの?」
時雨「うん...」
晴時「あーかわいい」
時雨「か、可愛い?」
晴時「俺さお前の事恋愛感情で見てたの。」
時雨「そっそうなの?」
晴時「うん。でも引かれるかと思ったら怖くて言えなかった。でも、もうどーでも良くなったからこの際言っちゃうけど好きだよ。時雨のことが。」
時雨「俺もっ俺も好きっ」
晴時「...は?」
時雨「ほんとだよ!俺晴時のこと好き!」
晴時「嘘つくなっ」
時雨「嘘じゃないよ!俺好き!」
晴時「信じていいんだな?」
時雨「うん。」
晴時「じゃー続きしよっか?」
時雨「それとこれは別だよ!!」
晴時「んー?聞こえない」
時雨「あっやっんあっ!!」
ともだちにシェアしよう!