56 / 212
第58話
俺たちは眠った 抱き合い眠った
横には恋人が可愛い寝息をたてている
後何時間一緒にいられるかな?
昨日はよく泣いた よく笑った
そして沢山キスした
気持ち良かったね
幸せだ俺
砂川もそう思ってくれるか?
そっと恋人の柔らかな髪に触れ
キスをする
「ン~ン目開かないよ 圭吾~」
「開かないかよ~じゃぁ手伝ってやるからなぁ」
覆い隠り瞼を舐めまくる
「ヤメ~やめて~開い!開きました~」
辞めない!今度は唇だ!
「アアッ 圭~」
やっぱり気持ちいい~
「~フゥ~」
唇を離すと
「おはよっ 大好き圭吾!」
「オッ 目開いたか恋人よ~」
お蔭様で~パッチリ アハハハ」
抱き寄せると
「圭吾?硬っ?」
「オッ エッ しょうがねぇよ
生理現象だ~」
俺は砂川のそれを触る
「カチカチじゃねぇ?」
「辞めろ 握るなよ!」
「優?やる?」
「えっ!うーん 一緒にシャワーで~」
砂川笑いながら裸族で走って行っちゃた~
ともだちにシェアしよう!