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第1話・登場人物紹介

《メイン》 赤城 陽斗(あかぎ はると)・高1 一年ながらに生徒会長になるというカリスマ性を秘めた大財閥の御曹司で容姿端麗、文武両道と誰もが憧れるスーパーエリート生徒会長なのだが、恋愛運が破滅的になく、振られた経験は多々あれど未だ恋人を得られた事がない。またトラブルに巻き込まれ体質でよく災難な目に合う。かなりの自信家だが根は単純馬鹿とも言える。 日賀野 律樹(ひがの りつき)・高1 陽斗の幼馴染で生徒会副会長。古くから存在する旧家で名家の次男で、陽斗とは父親同士が親友であり生まれた時から家族ぐるみの付き合いをしている。常に冷静で言いたい事は遠慮なくスバスバというタイプであり陽斗と昔からの共通の友人である友成、時雨には素の態度で接し特に陽斗には容赦のないを態度を取るが他の生徒達の前では穏やかで眉目秀麗で品行方正な優等生を演じている。 佐野原 友成(さのはら ともなり)・高1 陽斗と律樹の小学時代からの共通の友人であり、時雨とは幼馴染である生徒会会計。世界的にも有名な茶道の家元の嫡男であり1年ながらにして茶道部の部長も務めている。のんびりとした穏やかな性格で、お茶が大好きであり常に茶を飲んでいる姿が見られる。また言動がじじ臭いとも言われているが本人は気にしていない様子。時雨から長年好意を寄せられアピールされているが全く気が付いていない鈍感ぶりも持ち合わせている。 天羽 時雨(あまは しぐれ)・高1 友成同様、陽斗と律樹の小学時代からの共通の友人であり友成の幼馴染である生徒会書記と広報も担当している。家は世界を股にかけて情報を売りさばく大会社の社長の息子で三男だが、金の為ならば悪い事を行っている連中にも情報を売り渡すという父親と兄達のやり方に反発し家出して友成の家に居候中。初めて友成に会った時に一目惚れしてからもうアピールしているが全く報われていない。お茶らけたムードメーカー的な存在ではあるがその実一番大人な考え方を持っている4人のまとめ役でもある。 《サブ》 斎藤 柚希(さいとう ゆずき)・高2 とある事がきっかけで、陽斗と知り合いになり陽斗が一目惚れする儚げな美貌の先輩。穏やかで優しい性格だが何故かいつも悲しげな表情でおり、何か悩みを抱えている様子だが。 ※他情報がまとまり次第随時更新予定

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