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第11話
「そんなっ・・・俺、昨日のことは嫌だったとは思いません。それに・・・すごい気持ちよかったです」
「そうか・・・。樋口・・・。俺は、お前のことを知っていた。お前は知らなかったかもしれないが、大学時代に、お前を初めて時から、お前を俺のものにしたいと思っていた。だが・・・俺は勇気がなく結局、お前と話すことなく、大学を卒業してしまった。それだけが心残りだった。坂本に、お前のことを随時報告をしてもらっていたのだ。だから、お前の会社が倒産した時に、これはチャンスだと思い、お前を採用したのだ。だから・・・・お前は、俺だけの執事として、もっと調教していく。だから、樋口・・・いや、直人、俺の側から離れないでくれ・・・。」
「はいっ!!!ご主人様。俺は・・・私は、あなたの執事として・・・もっと、あなたの側に仕えることが出来るように、時には厳しく、躾けてください!!」
こうして、俺は、ご主人様の専属執事として、調教されていくのであった。
これは、とあるご主人様ととある執事の性的な日常の始まりの物語である。
とある執事の性事情~出会い編~ 完
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