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(R18)(BL)冴えないオッサンの育て方 番外編 休日のルーティーン | 麻木香豆の小説 - BL小説・漫画投稿サイトfujossy[フジョッシー]
目次
(R18)(BL)冴えない...
番外編 休日のルーティーン
作者:
麻木香豆
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番外編 休日のルーティーン
一護
(
いちご
)
と
寧人
(
よしと
)
はGテレビのミーチューブ配信を、旅中にしていたこともあって継続してミーチューブ配信を不定期にしている。 早速朝のルーティーン動画を作ることにした。 「僕らの朝のルーティーン……そんなの流せるかよ」 「そうね、休みの朝の日なんて特に……」 と、休みの日の朝、撮影始まる前に定点カメラを用意していたものの、録画スタートボタンを押せない。 なぜならなかなか起きない寧人に対して一護が起こしたのだがルーティーン撮影ということを忘れて寧人が一護を布団の中に入れてしまったのだ。 「ちょっと、撮影してるの」 「なんのだっけ」 「とぼけないで! 朝のルーティー……」 寧人は一護に自分のアレを咥えさせた。 「朝のルーティーン……まず、一護にフェラで起こしてもらいます……」 「んんんんっ、んっ、ちゅっ、ちゅっ……大きくなっちゃった……」 「最近朝の勃ちが悪いんだけど一護にしてもらうとすぐ大きくなるんだ。それに比べて一護はもうビンビンじゃねえか」 寧人は一護のアレをパンツ越しに撫でた。 「僕の方が若いもん」 「僕だってまだ若い。昨日あれだけしたにも関わらず……」 すると一護が耐えきれなくて自分のアレを出した。 「寧人の朝のルーティーン……自分のも勃ったら愛する人のアレもフェラしてくれます……」 「おい、そんな誘い方あるか」 と、自然と体勢を変えてシックスナインになる。横向きが一番楽である。 「んっんっ……んっんんっ」 一護は寧人のを咥えながら自分が気持ち良くなってることを堪えてる。 「ん? 欲しいって? んんんっ、、」 ジュブジュブとわざと音を立てて一護のを舐める。結構一護も上手くなってきた方である。それはもちろん、古田ともやっているからである。 一護はンンンンんーっと唸りながらも口の動きは止めない。お互いそうである。 「うっ……」 寧人は口を外す。先に一護のから大量に出てしまった。少し口に入ったのかティッシュで拭き取り、残りは布団の上にベッタリと。一護はそのまま赤面しながらも寧人のを咥え続けているが寧人が引き離す。 口とあれの先端が糸のように液が繋がる。まだ出てない。 「もういい。次のルーティーン……たっぷり咥えてもらったら一護の中に……」 一護はグルンとうつ伏せになり、お尻を突き出す。寧人はベッドサイドにあったコンドームをつけてローションを塗りたくる。 「焦らさないでっ……」 寧人は先端で一護の穴の辺りを撫で回す。 「あああんっ」 その反応が寧人は気に入っている。入れようとしたフリをして入れないを繰り返すとさらに一護は欲しがる。それがたまらないらしい。 「朝から淫乱だな……」 「寧人のいじわるぅっ、って……ああああんっ」 「欲しいって言ったから」 「いきなりっ!!!」 ズブっと中に入り寧人は入り打ち付ける。 「やばい、もういく」 「は、はやいっ」 「さっきたくさん舐めてもらって、もう気持ち良くっ……あああ……」 「あー……」 二人してグタンと倒れた。 「はやくいきすぎ!」 「ごめん……」 「つまんない」 「ごめん、ほんとに」 一護は不満げ。一気に形成逆転である。 「ほんとーにごめん……」 寧人はギューっと抱きしめるが一護はまだ膨れてる。 「朝のルーティーン……一護の機嫌を直すために寧人は必死に謝ります」 「一護ぉおおおー、本当にごめん。昨日はあんなに気持ちいいって言ってたよね? だからもうあそこも疲れてて」 「言い訳にならないー。先に僕のをいかせちゃうし! もぉー、シーツ洗ってくるから寧人はシャワー浴びてきてっ」 「はぁい……」 と機嫌を直す前に一護はシーツを持って洗濯に行ってしまった。 「朝のルーティーン、コンドームを捨ててシャワーしにいきます」 ショボーンと寧人はシャワーを浴びにいく。 「朝のルーティーン、シャワーを浴び終わったら体を拭いてボディコロンをつけ、髭を剃って化粧水で肌を整えます……こっからようやく録画できるかな……」 寧人は持っていたビデオを録画し始めた。身支度は慣れてきて手際良くできるようになった寧人。 「そしてルームウェアに着替えてリビングに戻ります」 カメラを持ちながら歩く。 「おや、いい匂いがしますね」 一護がルームウェアを着て料理を温めていた。 「もう機嫌治りましたか」 「さあね」 「今日は美味しそうなシチュー」 「昨日の残り」 「それでも美味しそう、パンにつけて食べたいね」 と一護はフランスパンを出した。 「さすが、一護……」 すると一護がビデオを取り上げて机の上に置いた。カメラは二人とは別方向に置かれた。 「朝のルーティン、朝食前にキスして仲直り……」 一護が寧人をキスした。 「いただきます……」 「寧人っ、朝ごはんはっ?!」 「朝のルーティーン、朝ごはんの前に……」 と一護をソファーに押し倒して寧人はまたキスをした。 「今回のルーティーン動画はボツ!」 「お蔵入りだなっ」 カメラの録画スイッチは押したまま、ビデオには二人の愛し合った声が記録されたことも知らず……。 おしまい
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麻木香豆
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