【勇人サイド】 整腸剤は飲めたけど……この液体の薬は飲みたくない… 勇人「飲みたくないぃ（小声」 竹内「気持ちは分かるけど……また怒られちゃうよ？（小声」 勇人「吐いちゃうもん」 竹内「初めてだから吐いちゃったんじゃない？」 勇人「でも飲めない」 竹内先生があの手この手で薬を飲ませようとしてくるけど飲みたくないものは飲みたくない あの気持ち悪さを経験したら飲めないよ…… 竹内「あっ…ミーティング終わっちゃった」 先生達が立ち上がりイスを片づけ始めていた…… ヤバい……来ちゃう… 森田「飲まなそう？」 竹内「…そうですねぇ……」 森田「代わるよ」 竹内「あぁ…でも……（ごめん勇人）」 ………。 目の前に森田先生が座り、怖くて視線をずらした。 トントン！ 森田「はい、飲んで」 トントンと指で机を叩かれ、森田先生のイライラが伝わってきて心臓がバクバクしてきた。 勇人「……のみたく…ない…（小声」 勇気を振り絞って薬を拒否してみたけど、何も反応が返って来ず、ゆっくりと顔をあげて森田先生の顔を確認すると不機嫌そうに腕組みしていた。 勇人「………気持ち悪くなる…」 森田「吐いてもいいから飲んで」 勇人「……午後治療森田先生ですか？」 森田「そう、14時からだから早く飲んで」 1時間前に飲む薬だからボチボチタイムリミットが来る……このまま飲まずにタイムリミットが来たら逃げられるかな ！！？ 森田「飲まないなら痛い事するよ」 勇人「やだ泣」 森田先生に下着の中に手を入れられちんちんをぎゅっと握られた。 勇人「痛い泣」 圧迫と弛緩を繰り返されちんちんが痛くて前屈みになって抵抗した 森田「飲むまで続けるから」 勇人「いだぁぃぃ！泣」 しかもちんちんスースーする泣。ジェル付けてるじゃん 森田「どうする？飲む？」 勇人「いだぁぃ泣。やだぁ！！」 森田「じゃあずっと悶えてな」 勇人「痛いぃぃ泣」 ぎゅっと握られたまま激しく上下に動かされて痛くて立ちあがろうとしたが、森田先生に肩を押されて無理やり座らされた。 痛い……痛い…泣 勇人「のみます……」 グチュ　グチュ　グチュ なんで手止めてくれないのぉ 勇人「飲みます！！！」 森田「飲んで」 手を離してもらい体勢を整えた。 匂いも苦手……この匂いだけでも吐きそう チビチビとゆっくり飲み半分くらい飲んだ付近から口の中に広がる苦味に手が止まった 　　　 勇人「飲めない泣」 森田「飲めないじゃないの、飲みなさい」 勇人「グスン…グスン…泣」 一気に残りを飲みきり、口直しのお茶を飲み干した。