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伝統あるルッキオラ公爵家の当主と、次期当主であるアレキサンダーは共に男色家として有名だった。
アレキサンダーは年下の小柄で可愛い男の子を好み、今まで何人もの美少年を手篭めにしては泣かせてきた。
ある日アレキサンダーは、屋敷の下働きとして新しく雇われた少年を見つけると、早速手籠めにしようと部屋に連れ込んだ。
「ひっ!お、お許しください!」
キャラメル色のふわふわの巻き毛が愛らしい小柄な少年で、怯えた様子でベッドに押し倒されている。
同色の大きな瞳は涙で潤み、頬も薔薇色に染まっていてとても可愛らしい。怯えて震えている姿は嗜虐心を唆られる。
アレキサンダーは舌舐めずりすると、少年の服に手をかけた。
「やっ、やめてください!お戯れが過ぎますっ!」
少年は身を捩って抵抗するが、体格差がありすぎて逃げられない。
「嗚呼ハンス……お前は可愛いね、こんなに可愛い男の子が我が屋敷に来るなんて運命としか思えないよ……」
アレキサンダーは恍惚とした表情で少年を見つめる。
黒いベストのボタンを外し、白シャツのボタンをひとつひとつ外していく。
そして露わになった白い肌にうっとりとしながら手を這わせる。
「あっ、やめ……!」
首筋から鎖骨、胸元へと大きな手が滑っていく。
「はぁ……ハンス……ああハンス……私の可愛い小鳥ちゃん……これからたっぷり可愛がってあげるからね♡」
白く滑らかな肌は手に吸い付くようで心地好い。小さな胸の飾りを指で摘んで弄ぶ。
「ひんっ♡や、やめてくださ……あぅ……♡」
くりくりと乳首を捏ねられ、ハンスと呼ばれた少年はビクビクと身体を震わせる。
「ふふ、感じてるんだ?ハンスの乳首は綺麗なピンク色だね……」
アレキサンダーはうっそりと笑うと、嫌がるハンスを抑えつけてベルトを緩めるとズボンを下着ごと脱がせてしまう。
白い脚と幼い股間が剥き出しになり、恥ずかしそうに脚を閉じようとする。
しかしアレキサンダーはそれを許さず、太腿を掴んで大きく開かせた。
「ああっ!見ないでぇ……!お願いします、お許しくださいぃ……っ!」
羞恥のあまりぽろぽろと涙を流すハンスを見て、アレキサンダーは興奮したようにハァハァと荒い息を吐いた。
「ハンス、下働きなんてやめて、私の専属になりなさい。そうすれば毎日私が可愛がってあげるよ?」
ハンスはいやいやと首を振る。
「い、嫌です……僕はこんな事をするためにここに来たんじゃ……」
「ふぅん……?じゃあ、仕方ないな。身体に分からせてあげようか」
アレキサンダーはハンスの小さな尻を掴むと左右に割り開き、慎ましく閉じた蕾を露わにする。
「やっ!?やだぁっ!!お願いですから許してくださいっ!!」
何をされるのか察したハンスは必死に懇願するが、アレキサンダーは無視して唾液で濡らした指を一本挿入した。
「あぁっ!いやぁっ!抜いてぇっ!」
異物感に泣き叫ぶハンスを無視して指を抜き差しし、狭い内壁を広げるようにぐるりと掻き回す。
「あっ!あぁんっ!いやぁ!痛いッ!抜いっ……てぇ!」
「大丈夫、すぐに気持ち良くなるからね」
しばらく抜き差しして慣らした後、二本目を入れる。二本の指でくぱぁと中を開くとピンク色の媚肉がひくひくと蠢いているのが見えた。
「ひぃん……もう、いや……やめてくださいぃ……」
「駄目だよ、しっかり解さないと辛いのは君なんだからね」
そう言って三本目の指を入れてバラバラに動かすと、ある一点を掠めた瞬間ハンスの身体がびくんと跳ねた。
「ひゃうんっ!?」
驚いて目を白黒させるハンスを見て、アレキサンダーはニヤリと笑った。
「ここが気持ち良いんだね?」
「ち、違っ……そんなわけ……あぅっ♡」
前立腺をぐりっと押し潰されて腰が跳ねる。
「嘘はいけないなぁ。こんなに気持ち良さそうにしてるのに……ここかな?それともこっち?」
ぐちゅぐちゅと音を立てて激しくピストンされ、敏感な箇所を責められてハンスは悶絶した。
「ひいぃっ!らめぇっ♡そこばっかりやらぁぁっ♡」
「ふふふ、すっかりトロ顔になっちゃってるよ?そんなに気持ち良いのかい?」
ハンスは涙を流しながらこくこくと頷いた。悔しそうに唇を噛み締めているが、その表情には隠しきれない快楽の色が滲んでいる。
「あぁあ……もぉゆるひてくださぃぃ…アレキサンダーしゃまぁ♡」
ハンスは呂律の回らない口調で許しを乞うが、アレキサンダーは聞く耳を持たず執拗に責め立てる。
「まだまだこれからだよ?ほら、気持ちいいだろう?」
「う、うぅ……っ♡」
ぐちゃぐちゃと卑猥な音を立てながら中を蹂躙されて、ハンスは甘い吐息を漏らす。
(どうしよう……こんなの嫌な筈なのに……)
頭では嫌がっているのに身体は勝手に反応してしまう。それに何より、ハンスはこの快感に抗えなかった。
「はぁ……♡あっ♡あぁっ♡」
気付けば自分から腰を振って快感を求めていた。
頬を紅潮させ、うっとりと蕩けた表情で喘ぐ姿はまるで娼婦のようだ。
アレキサンダーはすっかり堕ちてしまったハンスを見て満足そうに微笑むと、指を引き抜いて自身のベルトを外した。
ズボンの前を開けて下着の中から勃起した男根を取り出すと、それをハンスの顔の前に突きつける。
ハンスは自分のペニスとはあまりにも違う大人の凶悪な逸物に怯えて息を飲んだ。
「ひっ……!そ、それ……」
アレキサンダーは怯えるハンスの頭を優しく撫でると耳元で囁いた。
「今からこれが君の中に入るんだよ……嬉しいかい?」
ハンスは小さく震えながら首を横に振って拒絶するが、アレキサンダーは構わず小さな身体に手を這わせて白く細い脚を開かせる。
そしていきり勃った肉棒の先端を小さな蕾に押し当てると、ハンスは目を見開いて掴まれた脚をバタつかせた。
「こら、暴れるんじゃないハンス」
「やっ!やだっ!それだけはやめてくださっ……!アレキサンダー様!お願いします!それだけは…それだけは勘弁ください……!」
涙目で懇願するが、アレキサンダーは無情にもそのまま腰を推し進めた。
「嫌ぁぁぁっ!誰かっ!誰か助けてぇぇっ!!」
悲痛な叫びが部屋に響き渡るが誰も助けに来る者はいない。
熱く脈打つ剛直がゆっくりと胎内に侵入してくる感覚に恐怖を覚え、ハンスは子供のように泣きじゃくって暴れた。
「嫌だっ!嫌です!離してぇっ!」
しかしハンスの抵抗虚しく熱い楔が打ち込まれる。
「あ゙ああぁぁっ!!」
狭い内壁をメリメリと押し拡げながら挿入されていく感覚に、ハンスは絶叫した。
「あぁっ!いたいっ!抜いてぇっ!」
しかしアレキサンダーは容赦なく抽挿を開始する。
「あぐっ!あぁっ!痛いっ!やめてぇっ!」
未発達の狭い直腸内を長大な肉棒で抉られ、あまりの苦痛に泣き叫ぶが聞き入れられる筈もなく激しい律動が続く。
「うっ……くっ……ああ……凄く締まるね……ハンスの中は熱くて狭いのに柔らかくて最高だ……!」
アレキサンダーは恍惚とした表情で呟くと、更に深くまで挿入して最奥を穿つ。
ごりっと先端が奥に当たる感触があり、ハンスの身体がびくりと震えた。
「あっ!?なに……?何か当たってる……?」
今まで感じたことのない未知の感覚に戸惑い、怯えた様子で尋ねるが返事はない。
アレキサンダーは無言で微笑むと再び律動を開始した。
「あっ!?あぁっ!らめぇっ!」
先程よりも強く突かれてハンスは思わず悲鳴を上げた。
しかしアレキサンダーは容赦無く突き上げ続ける。
「あっ!あぁっ!いやぁっ!こんなに大きいの挿れられたら裂けるっ!死んじゃうよぉ!」
泣きながら悶えるハンスはアナルヴァージンを失って乱れていた。
普段は可愛らしい顔立ちをしているが、今は涙と涎に塗れて見る影もない。
その姿に興奮したのかアレキサンダーはついつい腰振りが乱暴になり、頑丈なベッドが激しく軋むほど激しく犯す。
「あぁっ!いやぁっ!痛い痛い!壊れるっ!壊れちゃうぅぅ!」
小さな窄まりだったアナルは今や限界近くまで拡張され、痛々しいほどに赤く腫れている。
それでも健気に雄を受け入れようとする姿がいじらしく、とても愛らしい。
「ああっ!ハンス可愛いよっ!私の小鳥ちゃん……愛してるよ……」
キスをしようとするとハンスは顔を背けて抵抗する。その態度にイラついたアレキサンダーは無理矢理こちらを向かせて噛み付くようにキスをした。
「んんっ!?んーっ!」
花の蕾のように可憐な唇を奪い、口腔内に舌を差し入れて歯列をなぞる。
「んっ、んむっ!」
初めてキスでいきなりのディープキスに戸惑うハンスは、アレキサンダーの舌から逃れるように自身の舌を引っ込めたがすぐに捕まって絡め取られてしまう。
じゅるりと唾液を吸われ、上顎の裏を舐められるとゾクゾクと背筋が震えて力が抜けていくのを感じた。
(何で……こんな気持ち悪いことされてるのに気持ち良いなんて……)
初めてのキスに翻弄されていると、突然アレキサンダーがアナルの奥を乱暴に突いてきた。
「んんーっ!!ぷはっ!あっ♡あっ♡だめぇっ♡そこ突いちゃらめぇ♡」
「ここが良いんだろう?素直になれ」
奥の壁をこじ開けるように何度も貫かれて強烈な快感に頭が真っ白になる。
「ひゃうんっ♡らめっ♡痛いっ!あっ♡そこはおやめくださいっ♡あっ♡あぁあんっ♡」
奥を突かれるとお腹の奥がムズムズと疼いて切なくなるような快感に襲われる。
幼いアナルは大人の男に犯されて未だに痛みを訴えていたが、痛みと快感が入り混じって訳が分からなくなりそうだった。
「あぁっ♡いやっ♡おかしくなるぅ♡お尻変になっちゃうからぁ♡抜いてぇ♡」
「何を言ってるんだ?こんなに嬉しそうに咥え込んでるのに……」
そう言ってアレキサンダーは意地悪く笑うと一際強く結腸を突き上げた。
「ひぎぃっ!?♡♡♡」
ハンスはあまりの衝撃に白目を剥き、身体を仰け反らせて痙攣する。
「あ゙あ゙あ゙ぁ~っ♡♡♡やらぁっ♡♡しぬぅっ♡♡」
強すぎる快楽に意識が飛びそうになるが、アレキサンダーが許すはずもなくガツガツと激しくピストンされる。
(こんなの知らないっ!僕どうしちゃったの?お尻の穴なのに気持ち良くなっちゃってるうっ♡)
無意識にきゅうっと締め付けてしまい、よりリアルに肉棒の形を感じてしまい甘い声が漏れてしまう。
「あぁっ♡やらぁっ♡もうやめてぇ♡こんなのいやぁっ♡」
ハンスはもう自分が何を言っているのかも分からなくなっていた。
ただこの暴力的なまでの快楽から逃れたくて必死だった。
だがそんなハンスの気持ちとは裏腹に身体はどんどん高められていき、絶頂へと登り詰めていく。
「ひぃぃっ♡なんかキちゃうっ♡♡こわいぃ♡やらやらやらぁぁっ♡♡♡」
アレキサンダーはそんなハンスを見て愉快そうに笑う。
「ふふ、イキそうなのかい?いいよイッても。私もそろそろ出そうだ」
そう言うとラストスパートをかけるように激しくピストンを繰り返す。
パンッ!パァンッと肌を打つ音が響き渡り、結合部から鮮血が飛び散る。
「あ゙っ♡あっ♡あっ♡もうらめぇっ♡イク♡アレキサンダーさまっ♡♡イっちゃうぅぅぅっっ♡♡♡♡」
ハンスは背中を大きく反らし絶頂を迎えた。それと同時に中がぎゅうっと収縮して締め付けられる。
「くっ……出る……出すぞ!……全部受け止めろ……っ!」
びゅるるるっ!どぷっ!どくんどくん……っ!
「ひぃぃぃっ!?♡♡♡♡♡」
熱い奔流を中に注がれてハンスはビクビクと身体を震わせた。熱い飛沫を最奥に叩きつけられて脳天まで痺れるような快感が駆け巡る。
(あぁ……出されちゃった……僕のお尻の中に……アレキサンダー様のお精子がたくさん……)
そう思うと何だか不思議な気持ちになり、ぼんやりと天井を眺めているとずるりと男根を引き抜かれた。
ごぽっと音がして白濁が溢れ出し太腿を伝う感触がする。
ようやく終わった……そう安堵していると再び両脚を抱えられて肩に膝がつくくらい持ち上げられた。
「えっ?えっ、えっ?アレキサンダー様?」
嫌な予感がして恐る恐る見上げるとそこにはギラギラと獣欲を孕んだ瞳があった。その瞳には隠しきれない情欲の色が見える。
「まだ終わりじゃないよ?夜は長いからね……もっともっと可愛がってあげようね?」
その言葉を聞いた瞬間、ハンスの顔が絶望に染まる。
もう嫌だ、これ以上されたらおかしくなってしまう。
そんなハンスの頬を愛おしげに撫でながらアレキサンダーは言った。
「今夜は寝かせないよ?」
メリメリッ!ぐぷぷぷぷっ♡♡♡
「うあぁああぁぁ~~っ!?」
再び硬く勃起した剛直で貫かれてハンスは絶叫した。既に射精しているというのにアレキサンダーの男根は全く萎えていない。
それどころか先ほどよりも質量が増しており、凄まじい圧迫感に息が止まりそうになった。
「あ゙っ……♡あ゙ぁぁ……♡」
あまりの苦しさに喘ぐことしかできないハンスのことなどお構いなしに抽挿が開始される。
「あ゙っ♡あ゙あ゙っ♡あ゙あぁっ♡らめぇぇっ♡こわれりゅっ♡あたまばかになっちゃうぅぅぅっ♡」
ずちゅんっ!ばちゅっ!どちゅんっ! 肉同士がぶつかり合う音と卑猥な水音が響き渡る。
「あ゙っ♡あ゙ぁぁっ♡あ゙ひっ♡あ゙ぁぁんっ♡」
もはや意味のある言葉を紡ぐこともできずに喘ぐしかない哀れな小鳥の姿に興奮を抑えきれずにアレキサンダーは激しく腰を打ち付ける。
「嗚呼……ハンス…!お前が今まで誰のお手付きにもなっていないと聞いた時は奇跡だと思ったよ!ハンスは私のモノになるために生まれてきてくれたんだね!」
うっとりとした表情で呟くと抽挿を続けたままハンスの小さな身体に覆い被さり、貪るようにキスをする。
「んぅ……♡んむぅっ♡んむぅぅっ♡」
舌を絡められ呼吸を奪われて苦しい筈なのに不思議と嫌な気持ちはしなかった。むしろもっとして欲しいという気持ちになる。
アレキサンダーの手が胸に伸びてきて乳首を摘まみ上げるとビリビリとした電流のような快感が走った。
「んふぅっ♡んぐぅぅっ♡」
そのままぐりぐりと捏ね回されてハンスの身体がびくびくと震える。
更にもう片方の乳首にも吸い付かれ、ちゅうっと吸い上げられたり甘噛みされたりしてその度に身体が跳ねる。
「あっ♡あっ♡ちくびらめぇっ♡感じちゃうぅっ♡」
ハンスの反応を楽しむようにアレキサンダーは執拗に責め立てる。
その間も激しいピストン運動は続けられていて休む暇もない。
白い肌が激しいレイプでほんのりと紅潮しており、汗ばんでしっとりと濡れている様は非常に淫靡だった。
「はぁっ……可愛いよハンス……」
耳元で囁かれてぞくぞくとした快感が走る。
「あっ♡あぁっ♡らめぇぇっ♡耳舐めちゃだめぇっ♡」
ぴちゃぴちゃと音を立てて耳を舐められてハンスはイヤイヤと首を振った。しかしアレキサンダーはそれを無視して更に舌を這わせてくる。
れろっ、じゅるっ、ぢゅうぅっ!
「やぁぁぁっ♡だめぇっ♡そんなにしたら痕ついちゃうからぁっ♡」
ハンスの首筋に鮮やかな赤い印が刻まれていく。それはまるで所有の証のようだった。
アレキサンダーはそれに気を良くして幾つもの所有の証を刻み込んでいく。
首筋から鎖骨へ、胸元へと降りていく。
そして胸の頂にある薄桃色の突起を口に含むと強く吸った。
ちゅうっ!じゅるっ!じゅぱっ!
「あぁっ!?♡♡だめっ♡吸っちゃやぁっ♡そこ弱いからぁっ♡♡ああんっ♡♡♡」
舌で転がすように愛撫されながら時折軽く歯を立てられてハンスは悲鳴を上げた。
しかしそんな声を無視して今度は反対側の乳首を指で弄ぶ。くりくりと押し潰したり摘んだりする度に可愛らしい声で鳴いた。
「あぁんっ♡だめぇっ♡おっぱいいじめないでぇ♡♡ひゃうんっ♡」
敏感なところを責められ続けてハンスの身体はすっかり蕩けきっていた。瞳はトロンとしており、口からは涎を垂らしたまま喘いでいる。
(こんな気持ち良いこと初めてぇ……♡)
初めて経験する快楽に戸惑いながらも抗うことはできずに身を委ねていた。
アレキサンダーが再び唇を重ねてきたかと思うと強引に舌を捩じ込まれる。
「んっ♡んんっ♡んーっ♡♡」
くちゅくちゅと音を立てながら口腔内を蹂躙され舌を吸われると頭がボーッとしてくる。
その間にも腰の律動は激しさを増していき、結合部からは愛液が溢れ出して泡立っていた。
「んっ♡んんっ♡んむっ♡んむっ♡んんん~っ!!♡♡♡♡」
細い脚にアレキサンダーの大きな手が這い回り、柔らかな感触を楽しんでいるようだった。
しっとりと汗ばんだ肌は手に吸いつくようでいつまでも触っていたいような心地良さがある。
やがてその手はゆっくりと内股の柔らかな部分を撫で上げていき、結合部まで辿り着くとその縁をなぞるようにして撫でた。
「んんっ……♡」
くすぐったいような何とも言えない感覚に身を捩っていると、男根がゆっくりと引き抜かれ、亀頭が抜ける手前で停止する。次の瞬間一気に奥まで突き入れられた。
ぱちゅんっ!!♡♡♡
「んああっ!?♡♡♡」
突然の強い衝撃に一瞬意識が飛びかけたがすぐに現実に引き戻される。
再びゆっくりと男根が抜かれていきギリギリのところでまた勢いよく奥まで挿入される。
「んんんんっ!!♡♡」
結腸の入り口に届くほど乱暴に貫かれ、激しい快感と共に痛みを覚えるがそれすらも今のハンスにとっては甘い刺激にしかならなかった。
「アレキサンダーさまぁっ♡♡深くしないでっ…♡♡おかしくなっちゃうよぉっ♡♡♡」
懇願するように訴えるが、アレキサンダーはニヤリを口角を上げて笑うだけだ。アナルを犯す腰の動きは一切緩めない。
「あぁっ♡あ゙ぁ゙ぁ゙~~っ♡♡♡」
どちゅっ!どちゅっ!どちゅっ!どちゅっ!どちゅっ!どちゅっ!どちゅっ!どちゅっ!
真っ赤に腫れ上がったアナルは擦れて痛みを訴えていたがそれ以上に強烈な快感に襲われていた。もう何も考えられないほどに気持ち良くて堪らない。
(こんなの知らないっ!こんなのおかしいよぉっ♡♡)
あまりの快感に恐怖を覚え逃げようとするががっちりと腰を掴まれているので逃げられない。それどころかより深く繋がれる体勢になってしまった。
「ひぃぃっ!♡♡ふかいぃっ!♡♡こんなのおかしくなるぅ!♡♡やらっ♡♡やらやらやらぁぁっ!♡♡やめてぇぇっ!♡♡♡」
涙を零しながら絶叫するが聞き入れられる筈もなく容赦なく犯されていく。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
ハンスの小さな身体とアレキサンダーの逞しい身体が織りなす淫らな饗宴。
肉と肉のぶつかり合う音、粘着質な水音、甲高い嬌声、荒い呼吸音が響き渡る室内で二人はただひたすら快楽を追い求めていた。
「あぁんっ♡♡♡しゅごいっ♡♡♡すごいのぉっ♡♡♡おちんぽしゅごいのぉ♡♡♡イッてるぅっ♡♡♡お尻の穴でイキっぱなしになってるぅぅっ♡♡♡んあぁぁぁぁっ!!!♡♡♡」
絶頂を迎えても休む間もなく次の絶頂がやってくる。終わらない快楽地獄に気が狂いそうになるがそれでも幼い身体は貪欲に求め続けた。
「あんっ♡♡♡あぁっ♡♡♡らめぇっ♡♡♡イッちゃうぅぅっ♡♡♡イクゥゥッ♡♡♡」
ビクンッ!ビクビクビクッ♡♡♡
ハンスの身体が一際大きく痙攣したかと思うと、小さなペニスから透明な液体が噴き出した。精液ではなく潮吹きと呼ばれる現象だ。
「ひぎぃぃっ♡♡♡なにこれぇっ♡♡♡おしっこ出ちゃったぁっ♡♡♡やだぁっ♡♡♡恥ずかしいよぉっ♡♡♡見ないでぇっ♡♡♡見ちゃダメェっ♡♡♡あ゙ぁぁんっ♡♡♡らめぇっ♡♡♡イってるからぁっ♡♡♡まだイッてるから動かないでぇっ♡♡♡あ゙ぁぁ~~~っ♡♡♡」
潮を吹き出している間も抽挿は続き、更なる快楽を与えられてしまう。許容量を超えた暴力的なまでの快楽に脳が焼き切れそうだった。
「あぁっ♡♡♡あ゙ぁぁっ♡♡♡あ゙ぁぁぁ~~っ♡♡♡」
プシャアァァァァッ!!!♡♡♡
再びハンスが絶頂を迎えた瞬間、尿道から大量の潮が吹き出した。それはまるで失禁しているかのようで酷く卑猥だった。あまりの恥ずかしさに泣き出してしまいたくなるが、同時にそのあまりの気持ち良さに頭が真っ白になってしまう。
「なんて淫らなんだ、ハンス!これがお前の本性なんだね!清純な子どもの皮を被った淫乱め!」
そう言って激しく突き上げてくるアレキサンダーの表情は恍惚としていた。その表情からは普段の冷静な彼の面影は微塵も感じられない。
「あ゙ぁぁ~~っ♡♡♡あ゙ぁぁ~~っ♡♡♡」
もはや意味のある言葉を発することもできずにひたすら喘ぎ続けるハンスは、降りてこられないほど高い絶頂の極みに押し上げられて彷徨っていた。
ピンと伸びた爪先は宙を掻き、背中を仰け反らせて悶絶している。
そんなハンスを見てアレキサンダーは満足そうに微笑むとを腰振りの動きを速めた。
ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ♡♡♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡ぐちゅっ♡
「んおぉっ♡おっ♡おおっ♡おおお~っ♡♡♡」
あまりの激しさに壊れてしまいそうなほどの衝撃を受けながらもハンスの身体はしっかりと反応していた。肉襞が激しく収縮して剛直を締め付ける。
ハンスの小さな手が伸びてきて縋り付くようにアレキサンダーの背中に回された。
「ああ……可愛いよハンス……私の愛しい小鳥……」
そう囁くと唇に優しくキスを落とし口内を貪った。歯列をなぞり舌を絡め合い唾液を交換し合う濃厚なキスを交わすと次第にお互いの息が荒くなっていく。
「んむぅぅっ♡んふぅぅっ♡」
唇を離すと二人の間に銀色の糸が引いた。それがぷつりと切れると今度は首筋に吸い付かれる。
ちゅうっ♡ちゅうぅっ♡ぢゅうぅぅっ♡
「あぁっ♡あっ♡あぁっ♡アレキサンダー様ぁっ♡」
首筋に何度も吸い付かれ所有の証を刻み込まれる度にゾクゾクとした快感が走り、お腹の奥がキュンッと疼いた。
「あぁっ♡だめぇっ♡そこ弱いからぁっ♡」
首筋に与えられる甘美な刺激によって更に感度が高まっていく。
幼い子どもながらに色香を振り撒く姿はとても淫靡であり背徳的であった。
ハンスの顎を掴んで視線を合わせる。
「ハンスよ、私の可愛い小鳥……私の妾になりなさい…お前の身も心も、全てこの私が支配してやろう」
それは悪魔の囁き。
しかしハンスは迷うことなく答えた。
「はい……♡僕はアレキサンダー様のものです♡だからどうかご主人様のお好きなようになさってください……♡」
その言葉を聞いたアレキサンダーは歓喜に打ち震えた。
「嗚呼……!ハンス、お前は本当に良い子だね……!」
感極まった様子で言うと腰を思いっきり打ち付けた。
「あひぃっ!?♡♡♡」
突然の衝撃に驚いたものの、すぐに快感へと変換されて脳内が多幸感でいっぱいになる。
パンッパンッパンッパンッパンッパンッ!!♡♡♡
「あぁっ♡激しすぎますっ♡らめぇぇっ♡」
激しいピストン運動に結合部からは愛液が飛び散って辺りを濡らしていた。
直腸の粘膜が捲れ上がり、ペニスが引き抜かれる度にピンク色の媚肉が見え隠れする様は淫猥としか言いようがない。
「んほぉぉっ♡♡♡深いぃっ!♡♡♡奥に当たってりゅぅっ♡♡♡」
結腸を突かれて一際大きな声を上げると、それに興奮したのか更に激しい抽挿が始まる。
ズチュッ!ヌチュゥッ!バチュンッ!
既にトロトロに蕩けきっているアナルはすっかり解れて柔らかくなっており、アレキサンダーの巨根を当たり前のように受け入れていた。
「んほぉぉっ♡♡♡んほぉぉ~っ♡♡♡お゙っ♡♡♡お゙ぉ~っ♡♡♡」
獣のような声を上げながら悶え狂う姿は最早いつもの可愛らしい少年の姿ではなかった。そこにはただ快楽に溺れる一匹の哀れなメスガキがいるだけだ。
「もうダメぇっ♡気持ち良すぎて死んじゃうぅっ♡♡♡」
自ら男の妾になると承諾してしまった以上もう後戻りはできない。後はアレキサンダーに飽きられるまで犯され続けるしかないのだ。
(でも……とっても気持ち良いから……いっか……♡♡♡)
理性を手放してしまったハンスはもう何も考えられなかった。ただただ快楽だけを求めて自分から腰を振る始末だ。その姿はまさに淫乱そのものだった。
そしてそんな痴態を前にしてアレキサンダーもまた興奮を抑えきれないでいた。自分のものを美味そうに咥え込みきゅうきゅう締め付けてくる健気なアナルに愛おしさすら感じるほどだ。
「くっ……いやらしいアナルだ……そんなに私のものが気に入ったのかい?」
耳元で囁かれるとそれだけで達してしまいそうになる。
「はい……すごく気持ち良いです……僕もう我慢できません……もっと奥まで突いてください……♡」
そう言うと両脚でアレキサンダーの身体を挟み込んだ。所謂だいしゅきホールドというやつだ。
(ああっ……すごい……♡)
アレキサンダーのものは太く長く逞しくそそり立っていた。こんな凶悪なものを受け入れることができるなんて夢のようだ。
(僕のお尻の穴、こんなに広かったんだぁ……♡)
アレキサンダーのものを咥え込んで拡がってしまった肛門の縁を指でなぞりながら感慨に浸っていると突然強く突き上げられた。
ドチュンッ!!!♡♡♡♡♡
「あひぃっ!?♡♡♡」
不意打ちの攻撃に思わず情けない声が出てしまう。
「まったく、エッチ子だな、君は……屋敷の男どもを手当たり次第引っ掛けるんじゃないぞ?お前は私だけに抱かれるんだ、いいね?わかったかい?」
そう言いながらグリグリと亀頭を押し付けるように動かされる。その度にハンスの小さな身体はビクンッ!と跳ね上がった。
「あひっ!♡♡♡あんっ♡わかりましたぁ!♡♡♡ハンスはアレキサンダー様だけのものですっ♡♡♡一生おちんぽハメてもらうために頑張りますっ♡♡♡」
完全に堕ちきったハンスはもはや快楽のことしか考えられなくなっていた。
頭の中は快楽のことだけで埋め尽くされており、アレキサンダーに抱かれることこそが幸せだとさえ思い始めていたのだ。
「よしよし、いい子だ……ご褒美にいっぱい気持ち良くしてあげるからね……」
そう言って額にキスをすると再び律動を開始した。
パァンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
ハンスはオモチャのように揺さぶられながら快楽を享受していた。
髪を振り乱しながら喘ぎまくるハンスの姿はとても淫靡で美しい。
そんな姿を目にしてアレキサンダーもいよいよ限界が近いようだった。射精に向けて激しく腰を打ち付けていく。
白い喉を仰け反らせ、小さな身体を痙攣させながら断続的に絶頂を迎えているその姿に堪らずキスをした。
「んんっ♡んむぅぅっ♡♡んちゅぅっ♡んふぅぅっ♡♡」
舌と舌を絡ませ合い互いの唾液を交換し合う濃厚なキスをしながらラストスパートをかけるべく抽挿を速める。
「ハンスっ!もう出そうだ!出すぞ出すぞ!精子出すぞ!どこに出してほしいか言ってみろ!」
「あぁぁんっ♡♡♡中出ししてくださいっ♡♡♡アレキサンダー様の子種で孕ませてくださいっ♡♡♡」
「いいだろう!しっかり受け止めろよ!」
ビュルルルルーーッ!!♡♡♡♡
熱い奔流が注ぎ込まれていく感覚に身体が歓喜で震える。それと同時にハンス自身も絶頂を迎えた。
「あひぃぃぃいぃ~~っ!!!♡♡♡」
ビクビクビクーンッ!!♡♡♡ビクッ♡ビクッ♡
身体全体が痙攣しながらも、内股と尻の筋肉が更に細かく痙攣していることから絶頂の深さが窺える。
長い絶頂の後に訪れたのは強烈な脱力感だった。全身の力が抜けてしまい自力では指一本動かすことができない。まるで自分の身体が自分のものではなくなってしまったかのようだった。
虚ろな瞳で虚空を見つめていると不意に頭を掴まれて顔を持ち上げられた。
すると目の前にはアレキサンダーの顔があった。その顔は酷く紅潮しており息も荒い。
「……ハンス……まだ終わりじゃないぞ……私が満足するまで付き合ってもらうからな……」
そう言った次の瞬間にはハンスはうつ伏せに転がされていた。
「え……?あ……あぁっ!?」
四つん這いになった体勢のまま背後から覆い被さられ一気に貫かれる。
ズプゥゥゥウッ!!♡♡♡♡♡
「んおぉっ!?♡♡♡」
突然の衝撃に驚きながらもなんとか持ちこたえる。
しかし休む間もなく激しいピストン運動が開始された。
バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!バチュンッ!
小さな尻肉を両手で包むように鷲掴みにして力強く揉みしだきながら一心不乱に腰を打ち付ける。
パンパンパンパンッ!!♡♡♡グチュッ♡グチュッ♡グチュッ♡グチュッ♡グチュッ♡グチュッ♡グチュッ♡グチュッ♡グチュッ♡グチュッ♡グチュッ♡グチュッ♡グチュッ♡
「んおぉぉっ♡♡♡らめぇっ♡今イッてるからぁっ♡動かないでぇっ♡またイクッ♡イグぅぅうっ♡♡♡」
絶頂の最中に更なる快感を叩き込まれて悶絶するがそれでもアレキサンダーの動きが止まることはない。むしろ激しさを増す一方だ。
「あぁっ♡すごいぃっ♡おちんぽしゅごいっ♡♡♡気持ちいいよぉっ♡♡♡」
今まで経験したことのないような凄まじいまでの快感に頭がおかしくなりそうだった。あまりの気持ち良さに脳味噌がドロドロに溶けてしまいそうだ。
「ほらっ!どうだっ!これが欲しかったんだろうっ!」
パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ!!!
「あひぃぃっ♡♡♡しゅごいっ♡♡♡こんなの知らないぃっ♡♡♡しゅごすぎるぅっ♡♡♡」
あまりの良さにハンスは涎を垂らしながらアヘ顔を晒してしまっていた。
シーツを何度も掴み直し、背中を大きく仰け反らせて身悶える姿はあまりにも淫らで官能的だ。
まるで女豹のようなポーズで乱れ狂う姿は男の劣情を煽り立てる。
「この淫乱めっ!こんなに乱暴にされて喜ぶなんてどうしようもない変態だな!」
そう言って更にピストンを加速させる。
アレキサンダーの剛直が最奥まで突き入れられて結腸をノックした。
硬く閉ざされた入り口が少しずつ緩んでいく。そして遂に……
ズブゥゥウウーーッ!!!♡♡♡
「んほおおおおおおぉぉっ♡♡♡きたぁぁーーーーっ♡♡♡」
とうとうアレキサンダーのものが根元まで挿入された。ハンスの薄い腹がボコォッと盛り上がっているのがわかる。
アレキサンダーはそのまま激しいピストン運動を始めた。何度も何度も執拗に結腸を中を責め立てられる度にハンスの身体に甘い痺れが走る。
ズリュゥッ♡ズリュゥッ♡ぬちっぬちっぬちっぬちっぬちっ♡♡♡
「あへっ♡あへぇぇっ♡あぁ~っんほぉおおおおっ♡♡♡」
もはやハンスはまともな言葉を発することもできずひたすら喘いでいる。その表情は完全に蕩けきっており理性など微塵も残っていないことが窺えた。
だらしなく開かれた口からは舌が突き出ており、そこから垂れ落ちた唾液が糸を引いてシーツに染みを作っていた。
初めてのアナルセックスで結腸まで犯されたハンスは、今まで積み重ねてきたものがガラガラと崩れ去っていく感覚に陥っていた。
もう何も考えることができない。ただひたすら快楽に溺れていたかった。
「おっ♡ほっ♡しゅごいぃ~っ♡おちんぽしゅごしゅぎましゅぅ~っ♡♡♡」
最早呂律すら回っていない状態で卑猥な言葉を口走っている。
「おちんぽっ♡おちんぽしゅきぃっ♡おちんぽしゅき~っ♡♡♡こんなに気持ちいいことがあるなんてぇっ♡しゅごいのぉっ♡♡♡あへぇっ♡あへぇぇ~っ♡♡んおぉおおおっ♡♡」
すっかり快楽の虜になってしまったハンスはもはや理性の欠片すら残っていなかった。ただただ与えられる快楽に悦び喘ぐだけの淫らなメスに成り果てていたのだった。
そんなハンスに対してアレキサンダーもまた興奮を抑えきれずにいた。
最初はハンスの可愛い見た目に惹かれて手篭めにしたが、まさかここまで堕ちるとは思わなかった。
清純そうな見た目と本性のギャップにますます興奮するというものだ。
アレキサンダーは本気モードで腰を振り始めた。
結腸の入り口にカリが引っかかって擦られる度、ハンスは舌を突き出して悦んでいた。
ズポズポッ!♡♡ズボズボッ!♡♡♡ヌロォッ!♡ズロロッ!♡♡ズチュゥゥゥッ!♡♡♡
「んほぉっ!?♡♡♡そこだめぇっ!♡♡♡そこはらめなのぉっ!♡♡♡入っちゃダメなとこだからぁっ!♡♡♡あっ!♡あっ!♡あぁっ!♡」
アレキサンダーは容赦なく責め立ててくる。
「何を言っているんだ?お前のここは嬉しそうに私のものを締め付けているじゃないか」
そう言って激しく突き上げる。
パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ!♡♡♡
ハンスの背中が大きく仰け反りビクビク痙攣する。どうやら達してしまったようだ。
浮き出た肩甲骨や背骨のラインが美しい。その背中に汗が伝っていく様は実に艶めかしく情欲をそそられるものだった。
「あぁっ……♡またイっちゃったぁ……♡♡♡僕……男の子なのにお尻の穴だけで何度もイッちゃった……♡♡♡恥ずかしい……♡♡♡」
そう言って耳まで真っ赤に染め上げている。
「恥ずかしがることはないよ、ハンス♡ハンスみたいに可愛い男の子はアナルで感じでイクのが普通なんだよ?とってもいやらしくて素敵だよ♡♡♡」
そう言って再びピストンを開始する。今度は浅いところを重点的に責めてやることにした。前立腺を刺激しつつトントン突いてやる。
ドチュンッドチュンッドチュンッドチュンッ♡♡♡
「あ゙ぁ~~~っ!!♡♡♡」
ハンスはあまりの快感に絶叫していた。全身をビクンビクン震わせながら悶絶している。
「あひっ♡あひぃぃんっ♡♡♡イクぅっ♡♡♡おちんぽでイクイクっ♡♡」
絶頂に達すると、肉壁がうねり絡み付いてくる。その動きは精液を搾り取ろうとするかのようだ。
アレキサンダーはたまらず息を詰めて射精感に耐えた。ここで出すわけにはいかないのだ。
「まだ終わらせないぞ……!」
再びピストンを再開すると、先程よりも更に深く強く打ち付けていく。
ハンスは目を見開き舌を出して悶絶していた。完全にアヘ顔だ。
「あひぃぃいいっ!!!♡♡♡しゅごいぃい~~っ!!♡♡♡しゅごいのおぉぉおおおっ!!♡♡♡」
あまりの快感に泣き叫ぶことしかできないようだ。
しかしアレキサンダーは容赦しない。更に動きを加速させていく。
ぐううっと背中を反らせて天井を見上げるハンスに覆い被さるようにして上から体重をかけていく。
ずっぽぉおおお!!!♡♡♡♡
ついにアレキサンダーの全体重をかけて押し潰されてしまった。
「あへぇえええっ!?!?!?んほぉおおおおっ♡♡♡♡♡」
あまりの圧迫感に息ができないほどだ。しかしそんな苦しささえも今のハンスにとっては快感でしかないようだった。
その証拠にハンスのものからはダラダラと先走り汁が流れ出ている。
ズブッ!ズブゥゥウッ!♡♡♡
「んおぉおおおっ!?!?!?♡♡♡」
そのまま激しい抽挿が始まる。
パァンッ!♡パァンッ!♡パァンッ!♡パァンッ!♡パァンッ!♡
「ハンス!誓いを立てろ!私に一生仕えると誓え!」
ズチュッ!ズチュッ!ズチュッ!ズチュッ!ズチュッ!パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ!!!♡♡♡♡
「ああぁあーっ!♡♡♡誓う!誓います!♡♡♡僕はアレキサンダー様に永遠の忠誠を誓います!♡♡♡どうか僕をあなただけのものにしてください!♡」
その言葉に満足したのかアレキサンダーはニヤリと笑みを浮かべるとラストスパートをかけた。
ズブゥゥウッ!♡ズブゥゥウッ!♡ズブゥゥウッ!♡
結腸の中に亀頭を突き入れ、そのまま腰をグリグリと擦り付ける。
プリッとした尻の感触を下腹部に感じながら、込み上げて来る熱い奔流を解き放った。
ビュルルルーーッ!!♡♡♡ビューーーッ!!♡♡♡ビュクビュクッ!!!♡♡♡ドクンドクンドピュゥウウーーッ!!♡♡♡
大量の子種が注ぎ込まれていく感覚に、ハンスは白目を剥いて絶頂を迎えていた。
「お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙ッッッッ♡♡♡♡♡♡」
ハンスは舌を突き出し獣のような雄叫びを上げながらガクガクと全身を震わせている。
長い射精を終えると、ようやくアレキサンダーは萎えたものを引き抜いた。
「あひぃ……♡あひぃ……♡♡♡♡」
ハンスはもう限界だった。体力も気力も尽き果ててしまっている。
結腸の奥に放出した精子を掻き出さなければ後で大変なことになるのだが、もう動くことすらままならない状態だった。
ぐったりとベッドに横たわっているハンスだが、それでもなお身体は火照ったまま治まることを知らない。
それどころか更なる刺激を求めて疼いている始末だ。
「あはぁ……♡もっと欲しい……♡」
ハンスはヒクヒクと物欲しそうに蠢くアナルに我慢できずうっとりと呟いた。
アレキサンダーは再び硬度を取り戻した自身を挿入していく。
狂った宴はまだ終わりそうになかった。
ハンスの喘ぎ声と卑猥な水音が部屋の中に響き渡る。
もう何度絶頂に達したかわからない。数え切れないほどの回数に達して既に意識は朦朧としている。それでもアレキサンダーの剛直を受け入れ続けているのだから大したものだ。
「あぁんっ♡しゅごいっ♡おちんぽしゅごいぃっ♡♡♡」
完全に理性を失い快楽に蕩けきった表情を晒して喘ぎ狂っている姿はあまりにも淫靡で美しかった。
「ハンス!お前は間違いなく、今まで抱いてきた誰よりも最高の名器だ!本当に素晴らしいぞ!ほら!ご褒美だ!」
そう言うとアレキサンダーは思い切り腰を打ちつけた。
バチュンッ!!♡♡♡
「んほぉぉおおおおっ!!!♡♡♡」
強烈な一撃にハンスは大きく仰け反って絶叫した。
その瞬間、ハンスの陰茎からプシャァァアアアッと透明な液体が吹き出した。
「んほぉおっ♡潮吹きアクメきたぁぁああっ♡♡♡」
ハンスの顔は涙と鼻水と涎でグチャグチャになっていた。とても無様な顔だったが、それすらも愛おしいと思えるほど愛らしかった。
「ハンス、絶対に私以外の男に身体を許してはいけないよ?約束できるね?」
そう耳元で囁くと、ハンスはこくこくと頷いて見せた。
「はいぃっ♡お約束しますぅっ♡僕は永遠にあなたのものですぅっ♡」
アレキサンダーは満足げに微笑むと、ハンスを抱き締め口付けを交わした。
「もし……ハンスが私を裏切るような事があれば、お前の目の前で相手の男を拷問にかけて男性器を切り落として制裁を下してやろう」
ゾッとするような冷たい声でそう言われ、ハンスは恐怖のあまり失禁してしまった。
じょぼぼぼっと尿を漏らしながら身体を震わせる姿を見てアレキサンダーはクスクスと笑った。
「ああああっ…ごめんなさいっ!」
「可愛いね、ハンス♡怯えさせてしまったかな?ハンスがいい子で私だけのモノでいたら、何にも怖いことはないからね♡」
そう言って優しく頭を撫でてくれるアレキサンダーに安堵しつつも、同時に言い知れぬ不安を感じていた。
(アレキサンダー様は……本気で言っているんだ)
そう思った瞬間、ハンスは背筋に冷たいものが走るのを感じたのだった。
「もちろん、何かあれば相手の男だけでなく、ハンスにも罰を与えなければならない。その時は覚悟しておくように」
そう言って笑うアレキサンダーの目は笑っていなかった。本気なのだと思い知らされたハンスは思わず身震いしてしまったのだった。
「死んだ方がマシだと思うほど快楽責めにしてあげよう。仕上げにアナルの中を焼いて二度と使い物にならなくさせてもいいし、手足を切り落としてもいいな。そうなるかはすべてお前次第だよ、ハンス」
まるで悪魔との契約のようだった。いや、実際そうなのかもしれない。自分の一挙手一投足が目の前の男の気分次第で決まるのだ。そう思うと恐ろしくて仕方がなかった。
しかし同時に言いようのない悦びを感じているのも事実だった。自分がアレキサンダーに執着されているという感覚はなんとも心地が良いものだった。
「ああ、アレキサンダー様……♡どうか気を鎮めてくださいませ、ハンスはアレキサンダー様だけのものですよ♡他の男に身を委ねるようなふしだらな事は致しません♡」
そう言って爪が食い込むほど強くハンスの肩を掴んでいた手に自分の手を重ねると、安心させるかのようにぎゅっと握り締めた。そして自ら唇を重ねると舌を絡ませ濃厚なキスを交わす。
「……んちゅっ♡ちゅぱぁっ♡れろぉっ♡ぢゅるるるっ♡ぷはぁっ♡アレキサンダー様ぁ♡んむっ♡ちゅうぅっ♡」
必死に縋り付く姿がいじらしく思えたのだろう、アレキサンダーもまたそれに応えるように激しいディープキスを返してきた。
お互いに深く抱き合っていると、アレキサンダーは落ち着いたのかハンスの柔らかな髪に指を通しながら穏やかな笑みを浮かべた。
「ああ、すまないハンス…少し興奮しすぎてしまったようだ。怖がらせてしまったね」
そう言ってハンスを抱きしめる腕に力を込める。
「いいえ、僕は大丈夫です。それよりも……」
そこまで言って頬を赤くさせて口籠ってしまう。アレキサンダーは少し首を傾げた後、すぐに察したようでニヤリと笑った。
「そうか……わかった」
アレキサンダーはそう言ってゆっくりと律動を開始した。
パンッパンッパンッパンッ♡♡♡
「あっ!♡あんっ!♡あんっ♡」
先程までとは打って変わって優しい動きだった。
ハンスを気遣うようなその動きはむしろ焦らしているようでもあった。
「ハンス……愛してるよ」
「僕もです♡大好きっ♡愛してますぅうっ♡♡♡」
二人は再び激しく求め合った。お互いの気持ちを確かめ合うかのような熱烈な交わり合いに二人とも夢中だった。
「あっあっ僕もうだめぇっ♡♡またイッちゃううぅうっ!♡♡♡」
「私もそろそろイキそうだ……!中に出すぞ……!」
「はいっ!僕のナカにいっぱい出してくださいっ!♡♡♡」
アレキサンダーは一際大きく突き上げると最奥に熱い飛沫をぶちまけた。
ビュルルルーーッ!!♡♡♡ビューーーッ!!♡♡♡ビュクビュクッ!!♡♡♡ドクンドクンドピュゥウウーーッ!!♡♡♡
大量の子種が注ぎ込まれる感覚に、ハンスは白目を剥いて絶頂を迎えていた。
「あひぃぃいいっ!!♡♡♡しゅごいぃイクぅぅううううっ!!♡♡♡アレキサンダー様にお精子注がれてるよぉおおっ!!♡♡♡」
そのあまりの量の多さに結合部から溢れ出てしまうほどだった。それでもまだ足りないとばかりに射精を続けている。
「あひぃいっ♡出てるっ♡おせーしたくさん出されてるぅっ♡♡」
あまりの快感に意識を飛ばしかけているハンスの頭を優しく撫でると、アレキサンダーは愛おしそうに目を細めた。
「私の可愛いハンス、これからもずっと一緒だよ」
その言葉に嬉しそうに微笑むと、ハンスはゆっくりと意識を手放していったのだった。
▽▽▽▽
目が覚めると、カーテンの隙間から朝陽が差し込んでいた。
ハンスは自分がどこにいるのか分からず瞬きを繰り返した。
意識が鮮明になると、ここはアレキサンダーの寝室で彼に抱きしめながら眠っていたのだと理解した。
昨日のことを思い出して顔を真っ赤にする。まさかアレキサンダーとあんなことになるなんて思いもしなかった。
この部屋に無理やり引き摺り込まれた時はどうなるかと思ったが、結局最後まで抱かれてしまった。
そのうえアレキサンダーの妾になって彼に身も心も捧げると誓わされてしまった。それはつまりアレキサンダーがハンスに飽きない限りは永遠に彼のものになるということだ。
とんでもないことになってしまったと思う反面、これからどんな風に可愛がってもらえるのだろうかと考えると胸が高鳴ってしまった。
(ああ……どうしよう……♡)
お腹の奥がきゅんきゅんと収縮して身体が疼いているのがわかった。
この身体の疼きはしばらく治まりそうにないだろう。
そんなことを考えながらも無意識に太ももを擦り合わせてしまう。
無垢で純真だった少年はもういない。ここにいるのは淫らな娼婦のような少年だけだった。
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