9 / 398

撮影会(5)

「はぁ…あ…はぁ…」 立ったまま… とりあえずイかされた僕は… シルクに羽交い締められたまま、 脱力して息を荒げていた。 カシャカシャッ… そうしている間にも、 ショウヤはシャッターを押し続けた。 それからシルクは、 ゆっくり僕の身体ごと腰を下ろした。 僕は彼に押さえられたまま、正座の姿勢になった。 「口開けて…」 カイはそう言うと…ズボンを少しだけ下ろして、 自分のモノを取り出した。 僕は言われるまま…大きく口を開けた。 カシャッ… いきり勃ったカイのモノが、僕の口に挿入された。 「んっ…んん、」 カシャカシャカシャ… カシャッ   ん?何か違うシャッター音も聞こえたような… 「まさにこれぞ凌辱って感じ…」 ハルトのテンション上がった声が聞こえた。 「ヤバっ…」 たまらない表情のサエゾウが、 カイに背後から抱きついた。 「早くして…俺もう限界…」 言いながら彼はの手は、 カイのシャツのボタンを外し、中に滑り込んだ。 そして彼の乳首を捉えた… 「…んっ…ああっ…」 カイがビクッと震えた。 カシャカシャッ… 「ああーレアですねーカイさんが身悶えてるの…」 ショウヤが嬉しそうに呟いた。 カイが気持ち良く昇り詰めているのは、 僕の口に抽挿されている、 モノの脈打ち加減からも伝わってきた。 「あっ…んっ…出る…」 そう言いながら、カイのモノから… 僕の口いっぱいに、愛液がなだれ出た。 カシャカシャッ… 「…んっ…はぁ…あ…」 カイはゆっくりそれを引き出した。 シルクも、ようやく僕の両腕を解放した。 待ってましたとばかりに、 サエゾウは僕をその場に押し倒した。 「シルクーもうちょい手伝って」 彼は僕の上に馬乗りになり… 両手を掴んで頭の上に上げさせた。 「持っててー」 シルクはまた若干不服そうに、 上げられた僕の両手を受け取った。 そしてその手に…自分のモノを押し付けた。 シルクのそれは、 ズボンの上から分かるほど、大きく硬くなっていた。 サエゾウは、僕の両乳首ら辺の衣装を指で摘み… それごと、乳首の先端に這わせた。 カシャカシャッ 白く覆われた部分と、メッシュの透けた部分が 交互に先端を刺激していった。 「んっ…ん、」 「お前の乳首が、見えたり隠れたりしてる…」 そんないやらしい事言われたら… また気持ち良くなっちゃう… 片方がちょうど、 メッシュの透けた部分に来たのを見計らって 彼はそれを、口に含んだ。 そして、唾液で生地がベチョベチョになるくらいに 吸い付き、舐めまわした。 カシャカシャカシャッ… 「あっ…あっ…はぁっ…」 しばらくしてゆっくり口を離したサエゾウは… いつになく、いやらしい口調で、ねっとり言った… 「…姦るよ…」 そして僕の両足を大きく開き… パンパンにいきり勃った自分のモノを、 グイグイとねじ込んだ。 カシャカシャッ… 「んっ…んんんっ…」 サエゾウのそれは、本当にはち切れそうに、 僕の中で、ビクンビクンと脈を打った。 「あっ…あっ…」 それがとても気持ち良くて、 そのたびに、僕も、ビクビク震えてしまった。 「あああ〜すげー気持ちいい…」 サエゾウはそう言いながら、 ズンズンと腰を動かし始めた。 「あっ…はぁっ…あっ…あっ…」 激しく動きながら、彼は激しく喘いだ。 カシャカシャッ… 「…ん、っんんあっ…」 彼はビクビクっと身体を反らせて… 勢いよく、僕の中に噴出した。 「…んっ…はぁ…はぁ…」 力を無くしたサエゾウのモノが… 僕の中でヒクヒクと、痙攣していた。 それがまた…僕には気持ちよかった… カシャッ… 「サエゾウさんのイキ顔もやっぱいいですねー」 ショウヤが呟いた。 「…んんっ…」 その次の瞬間…僕は耐え切れず静かに吐精した。 「あーあ、また出ちゃった…」 シルクは僕の手を、 しっかり自分のモノに包ませながら言った。 「これ…どっちに挿れようかな…」 サエゾウは、モノを僕の中にまだ残したまま… 再び僕の両乳首に触ってきた。 「…はぁっ…はぁ…んんっ…」 僕の脱力した身体は、またビクッと身悶えた。 サエゾウが、僕に顔を近づけ… 耳元で囁いた。 「まだまだ終わらないよ…」 僕は思わず哀願した。 「んんっ…もう…勘弁してください…」 「わおー悦いこと言ってくれるじゃん…」 サエゾウは、ゆっくり自分のモノを引き抜いた。 「ハルトーあれ、ちょうだい」 サエゾウが言った。 あれって…何? 何やらガチャガチャと、 ハルトが近付いてくる音がした。 「さんきゅ」 「…?!」 と、僕の首に、サエゾウが何かを巻き付けた。 ベルトのようなもので、緩く首を括られた。 ガチャガチャと音がしたと思ったら、 それが、強く上に引っ張られた。 「起きてー」 僕は引っ張られながら、 シルクに手伝われて上半身を起こした。 彼は、そのまま僕の身体を、四つん這いにさせた。 首に巻かれた物から、ガチャガチャと繋がれた鎖が ときどき僕の身体に触れた。 「ワンって言って」 「…わん…」 どうやら、首輪を着けられたようだ… カシャッ ピロリン また違うシャッター音が、2つ聞こえた…

ともだちにシェアしよう!