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第八話 発情

怜央さんが出ていったあとすぐ布団に潜った 「はぁーーいつか捨てられるけど頑張らなくちゃ!」 「お腹空いた。今日はなんだろう?」 ガチャ ドアが開く音がしたから布団から出る 怜央さんの手に持ってるのは、サンドイッチだった 「美味しそう」 つい口に出してしまった。手を押させる 「食べるか?」そう言ってサンドイッチを差し伸べてくる 少し黙った、ここではい!食べますって言ったらなんて思うか。 捨てられちゃう でも、食べたい! 「少しだけ頂きます」と言った 怜央さんが持ってるサンドイッチをかじる 美味しいーーー パンがふわふわで、レタスがシャキシャキしていて、ハムも分厚くて美味しい! これなら何個でも食べれちゃう また、かじりつく うんまぁーーーーーーー そしたら急に体が暑くなってうずくまる 「大丈夫か?」 コクコクと頷く 息が荒くなりながら言う「昨日頑張るって決めたから、だから」 怜央さんのズボンに顔を近ずける チャックを開けてズボンを下ろす 「おい、そこまでしなくていい。それより辛いだろ?薬飲むか?」 「抱けないですよね!こんなΩなんて抱けないってわかってるんです自分でも、でも離れたくないから頑張ってるんです。」 「他のΩがいいってことも、わかってる、わかってるって」 少し大きな声で言ってしまった こんなことを言ってしまう自分にイラついて怜央さんの下着から取り出す 勢いよく飛び出したそれは大きくて思わず 「で、デカい」と言ってしまった びっくりして目を見開く 少し怯んでしまった。最終的には僕のおしりに入るんだよね もっと頑張らないと 顔を寄せて茎に触れた そして、大きく口を開けてかぶりつく 先端からゆっくり口に含むと押し上げてくる弾力で口がいっぱいになる 「きもふぃれすか?」 「あぁーだがそこで喋らないでくれ」 頷いた 「尻を上げてくれないか?」 ん? 怜央さんに従ってお尻を上げた そしたら怜央さんの指が僕のお尻の穴に入ってくる 「頑張るって決めたんだったら、後ろも頑張らないとな」 顔を見上げた瞬間悪い顔をした怜央さんがいた この前、教えて貰った前立腺を押してくる 押されるたびに感じてしまって でも、怜央さんから「口を離すな」って言われてたから、声が上げられない 「んんんー」 そして、お尻の穴に入ってる指を二本三本増やして言いって僕は快楽で限界だった 突然、怜央さんに頭を押さえられて苦しくなる そして喉に熱いのがきた 無意識に飲み込んでしまってむせる 「まじゅい」 「大丈夫か?」 「う、 ん」 「僕、頑張ったよ!褒めて」 「あぁ、偉いな」 頭を撫でてくれた 嬉しくて、怜央さんをもっと気持ちよくするために頑張らないとと思った でも、今日は無理 また、疲れて寝てしまった

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