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寝る

「えっ?じゃあ、一条様もヤクザがついてるかもしれないってこと?」 「ま、そうなるよね…。だって、一ノ瀬先輩がついてるんだもん」 やっぱりか…。 それより!「やばいよ!一条様に反発しちゃった…。」 「なにやってんの!ゆずき!」 そうだよね…。 「ま、運命の番だから許してくれるんじゃない?わかんないけど」 そんなに運命の番に優しくしてくれる? 「ゆずきのこと好きそうだし…。大丈夫だって!」 大丈夫じゃないから焦ってるんだよ! 「ま、寝たら忘れるさ!」 そうか…。 そして、課題やらご飯やらを済ませ、就寝した ________________________________ 光が目の中に入り、寝ぼけながらも朝だということを確認する 今日は忘れないうちにお弁当を作ろう ベットから降りると、まだ、翼くんは寝ていた 部屋を出て共同キッチンに行く 昔から使っているお弁当箱を使い、お弁当を作った お弁当作りって大変…。 それを袋に入れ、部屋に帰ったら翼くんが制服に着替えていた 「おっ!おかえり~」 「ただいま!」 「お弁当作って偉いね」と翼くんが褒めてくれた 「へへっ!ありがと!」 机にお弁当を置き、僕も制服に着替え、部屋を出た

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