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出会い ティム3*

 あぁ、もう!オレの番はなんて可愛いんだろう。どこもかしこも好みすぎる。 初めてのキスで体の力が抜けるほど感じてるし、無垢なままあちこちで快感を拾いやすい体も最高。 乳首も最初はくすぐったいだけのようだったが、しばらく弄ってやるとすぐにピンピンに尖り、モノまで勃たせた。 口では嫌だと言うが、体は正直だ。本当に嫌ならもっと抵抗するだろうし、こんなにいい声で鳴かない。 下着に染みまで付けていたので脱がしてやる。ぐっ?!胸元がはだけられたシャツに白衣、下は裸・・・本当に最高だな。今すぐ突っ込んで腰を振りまくりたい衝動にかられるが、ここは我慢だ。 そして、まだ踏ん切りがつかなさそうなエナにオレを欲してもらいたくて、少しそのまま放置して意地悪を言ったが、まさか泣くとは思わなかった。 正直あせった。これはこれで滾るな。だが今はまだ早い。オレは自分の中の加虐性を押し込め蓋をし、エナにつとめて優しく問いかける。 「ねぇエナ、出したいよね?オレがやってあげる。嫌じゃない?」 切羽詰まったエナは、コクコクと頷いた。 もう手加減はしない。 オレはエナのモノを咥え、まずは舌先で透明な蜜を堪能する。クパクパと口を開いている可愛い鈴口を刺激し、更に蜜を出すよう促した。そして唇をすぼめ、先端から根元に向かってズルっと扱くように頭を上下させた。 「ひゃんっ?!ウソ?やだ、やめて?!やだ、出ちゃうよっ!!」 暴れる体を片手で押さえ、もう片方の手の指でエナのモノの根元を握り、口の動きと連動して扱いてやる。 「あぁっ?!ダメだってばっ!あっ、あっ、出ちゃう・・・」 エナのモノの先端が膨らみ射精が近いのが分かったので、指の動きを速め全体を吸い上げるように喉の奥へと誘う。 オレの口の中でエナが果てた。最後まで吸い尽くし、エナのモノを解放する。 オレはエナの目を見ながらゴクリと喉を鳴らしてエナの白い蜜を飲み干した。 「ウソっ?!飲んじゃったの??!」 「あぁ、ごちそうさま。エナの蜜は美味いな。」 オレは本心からそう言う。 エナは気不味そうに視線をさまよわせ、ふっとオレの下半身に釘付けになる。 「あ、あのティム・・それ・・・」 「あぁ、そりゃオレも勃ってるよ?当たり前だろ?好きな男をイカせたんだから。」 真っ赤になるエナ。あぁ、可愛い。 「えっと、僕・・・ティムみたいに出来ないし・・・その・・・最後までは無理・・・で・・・」 「大丈夫だ。無理にそこまでしないよ。エナがオレを受け入れる気になるまで待つから安心しろ。これもそのうちにおさまる。けど、今のエナを見てたらおさまらないな。」 エナは自分の格好に気付いて慌ててシャツの前を合わせる。う~ん、白衣が微妙に長いから彼シャツみたいに見えて、これはこれでエロいな・・・抜いてくるか。 「悪い、エナ、トイレ借りるわ。」 「えっ?あっ、その・・・僕、手伝おうか?」 はぁっ?!何て言った今?? 「あ、あの、口でとかは出来ないけど、手で・・・」 マジかよっ?!エナは天使かっ?? ますますオレのモノが硬く大きくなる。 オレはエナを引き寄せ、堪らなくなってキスをする。そして自分のズボンを下げ、エナの手をオレのモノに導いた。 キスをしながらも、びっくりしたように体を強張らせるエナ。ごめん。デカイよな?それでもエナは頑張って扱いてくれた。それだけで大興奮だ。 「あぁ、エナ、エナ、オレの番・・・」 唇を離し、譫言のようにエナの名前を呼ぶ。エナの手にオレの手を被せて一緒に扱く。溢れて出た先走りがエナの手に伝い、ズチャズチャっと湿った音が診療所内に響わたる。そろそろイッてしまいそうなので、エナの手に先端部分を握らせ、自分の手で根元をキツめに扱く。 あぁ・・・本当に最高だな・・・ オレはエナの手の中に吐精した。 勢いよく出しすぎて、エナの手の間から精液が飛び散る。エナの白衣にもベッタリとついてしまった。 ・・・オレの精液まみれのエナ・・・ オレは、本気でエナを犯しまくりたくなる衝動をなんとか押さえ、洗浄魔法をかけた。 ーーーーーーーーー エナがチョロくてすみませんw ルコ

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