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♥【伊乃のオカズ】伊乃ソロ→雷斗×伊乃

「お邪魔しま〜す♪」 「どうぞー」 今日は雷斗が初めて伊乃の部屋にお邪魔する日。 体育祭の振替休日であるこの日は、平日だった為に伊乃の家族は誰も家には居なかった。 「えぇ!?」 「どうしたの?」 「い、伊乃ッ...お前、ベッドでかすぎない!?」 部屋に入るや否や、雷斗は驚いて大声をあげる。 雷斗の目に飛び込んだのは、セミダブルはありそうな広いベッドだった。 身長167cmの伊乃には広すぎるサイズのベッドに、雷斗は目を輝かせて興奮を見せる。 「...そう?」 「俺の倍はあるじゃん!」 「雷斗は体が小さいから」 「伊乃とほぼ変わんねーよ!」 伊乃の横に並んで背伸びをする雷斗は身長165cm。 確かに、パッと見ではあまり違いが無いように見える身長差だ。 雷斗はボフッと伊乃のベッドにダイブして、布団の肌触りを確かめる様に頬擦りをし始める。 「あ〜、しかも布団めっちゃ良いやつじゃーん...良いなぁ」 「欲しいなら、雷斗にあげるよ?」 考える事もせずにそう言った伊乃に、雷斗はポカンと動きを止める。 これが冗談ではなく本気で言っているのだと、雷斗には分かっていた。 「いや、運べないし。それに俺の部屋には合わないからいらないって」 「そう?」 やれやれと溜め息を吐いて雷斗は再びベッドに顔を埋める。 伊乃は不思議そうな顔をして「お菓子取ってくるね」と部屋を後にした。 カチャンと扉が閉まる音に耳をピクッと反応させ、雷斗は勢い良くベッドから体を起こした。 「さぁて...伊乃のオカズはどこかな〜♪」 男子ならお決まり、とでも言うように雷斗は伊乃の部屋を物色し始める。 今時、中学生でも人の性処理のオカズ探しなんてしないだろうが、雷斗は探す奴なのだ。 「んー、中々見つかんないなぁ。アイツ性欲あんのか?」 ゴソゴソとどこを探してもお目当ての物は何も見付からない。 伊乃に性欲が有る事は雷斗が身を持って知っているはずだが、何も出てこない現状にぶつくさと呟く事で雷斗は鬱憤を晴らしていた。 意外と分かりやすい所に隠しているタイプかも...と雷斗は考え、ベッドサイドにある引き出しの1番上をガラッと開けた。 「お、写真だ」 そこには裏向きになった写真が1枚入っていた。 もちろん、雷斗はそれを手に取る。 「んんー?うわっ!なっつかしー!」 写真を裏返して、写っていた光景に思わず声を上げる。 引き出しの中で雷斗が見付けた写真は、雷斗が中学生になりたての頃の写真だった。 「俺めっちゃ若いな〜」 今よりも体が小さく、顔つきもまだまだ幼い。 初めて会う子が多い中で、緊張と不安が写真の中の雷斗の表情で痛い程伝わってくる。 「いや、待てよ。何で伊乃がこんな写真持ってんだ?」 もう一度写真をひっくり返すが、裏は真っ白で何も書いてない。 雷斗自身が伊乃にあげた覚えは全く無いし、伊乃と出会ったのは高校が初めてのはずだ。 「何してんの?」 「ぅひゃっ!?びっ、ビビった〜!」 「悪い事してるからそんなビビるんでしょ。何してたの?」 突然背後から声を掛けられて、雷斗は文字通り驚いて飛び跳ねた。 振り返った先で、トレーにお茶とお菓子を乗せて入り口にもたれかかっている伊乃が、ジトッと怪しむ様な視線を雷斗に向けて立っていた。 「伊乃がどっかにエログッズ隠してないかな〜と思って探してたらさ、俺の中学ん時の写真出てきたんだよね。何で伊乃がこんなもん持ってんの?」 「またそんなくだらない事して...それ、買ったの」 「買った?」 伊乃は溜め息混じりに答え、近くのテーブルにトレーを置く。 そしてパッと雷斗の手から写真を取り返した。 「僕のオナネタだから、これ」 「オナ...え、はあぁ!?」 表情を変えずに雷斗の探していた物の答えを口にする伊乃に、雷斗はまたもや大声を上げた。 「嘘だろ!?マジで言ってんの!?」 「マジだよ、マジ」 「驚きすぎて恥ずかしさ来ないんだけど...」 「なんなら見る?僕がコレでオナッてるとこ」 「...え?まじ?」 伊乃から衝撃的な提案が飛び出た。 雷斗は驚きの連続すぎて、間抜けな顔を見せる以外に全く行動が出来ないでいた。 そんな雷斗を置き去りにして、伊乃は上着を脱いでベッドに座る。 「そんなとこで見るの?」 「んえ?あ、いや、あの...目の前で見ます」 何が何だか分からないまま、雷斗は伊乃の足元へ座り込む。 伊乃は「よしよし」と雷斗の頭を撫でて、その手をズボンのチャックへと持っていった。 「目の前で見られるの、なんか変な感じだね」 「目の前で見るのは、かなり良い感じだけどな」 ジーッと控えめなジッパー音が鳴り、既にふっくらとした灰色の下着が顔を出す。 伊乃はズボンのボタンも外して完全に前をくつろげた。 「もう勃ってる」 「だってドキドキするもん」 細くて白い伊乃の指が、下着越しに柔らかく自分のモノを擦り始める。 伊乃につられて、雷斗もゴクリと喉を鳴らした。 伊乃は言った通りに、雷斗の写真を見ながら自分を気持ち良くさせていく。 「気持ちい?」 「ん...くすぐったい感じ」 「ね、見せて伊乃」 「だーめ。これは僕のオナニーなんだから、雷斗は黙って見てて」 「ちぇ〜」 雷斗が頬を膨らましているのを見て、伊乃は「ふふっ」と笑いを零した。 伊乃は下着のゴムの部分から手を差し込んで、直接自分のモノを掴む。 見えそうで見えない状態が、雷斗をソワソワと落ち着かない気分にさせた。 ゆっくりと下着に忍ばせた手を動かしてみれば、伊乃の吐く吐息に熱がこもり始める。 「んッ...ぁ」 「伊乃...伊乃ッ」 「しー、ダメだってば。雷斗は黙って見てるだけ」 「伊乃〜ッ!」 雷斗も伊乃に触りたくて仕方なくなっていた。 それでもダメと伊乃に言われれば、雷斗は大人しく待てするしかない。 せめてもの仕返しにと、伊乃の膝に両腕を乗せて、下着の中でモゾモゾと動く伊乃の手を鼻が触れそうな程近くで見詰める雷斗。 さすがに至近距離すぎて、伊乃は少し身じろぐ。 「ら、雷斗...近い」 「俺は見てるだけだろー?伊乃も気にせず写真見てろよな!」 「うっ、うん...」 伊乃は自分が言った事を少し後悔しながら、再度写真の雷斗に目を向ける。 写真の中の雷斗は今に比べてとても幼く見える。 少し緊張しているのか、写っている笑顔がぎこちないのが凄く可愛らしい。 まだ純粋無垢なイメージがあり、伊乃はそれを穢している背徳感に堪らなく興奮しているのだ。 「はぁっ、んッ」 「...匂いが濃くなった」 スンスンと伊乃に分かるように鼻を鳴らし、雷斗はニヤリと笑ってみせる。 「伊乃、脱がなくて良いの?汚れちゃうよ?」 行為に夢中になってきている伊乃の隙をついて、雷斗はツンと下着の中で厭らしい音を立てる元凶を外からつつく。 「んぁッ、ぅ...雷斗ッ」 写真からチラリと目を逸らし、伊乃は縋る様に雷斗を見詰めた。 揺れる伊乃の瞳に熱がこもっているのを感じ取った雷斗は、顔にかかる伊乃の横髪を優しく耳にかけてあげる。 「仕方ないなぁ。俺が脱がしてあげる」 伊乃の意図を読み取り、雷斗はペロリと舌なめずりをして伊乃の下着に指をかけた。 グイッと人差し指で下着を引っ張り、伊乃のシているイイコトを暴く。 「あーぁ。ほら、汚れちゃったじゃん」 ずらした下着を追いかけるように、伊乃の先走りが糸を引く。 雷斗はそれを指ですくい取り、わざと伊乃の目の前でその粘り気を確かめた。 「んぁ、ゃ、雷斗...気持ちいっ」 「うん、ちゃんと見てるって」 自身のモノを握る伊乃の手が少し強くなる。 これはオナニーのはずなのに、伊乃は目の前の恋人に見ていてほしくて甘えた声を出してしまう。 「伊乃の、気持ち良いってピクピクしてる...かぁわいー」 「はぁっ、ふっ...ァッ」 外気に晒された伊乃のモノは、抑える下着が無くなってムクムクと大きくなっていく。 雷斗は再びスンスンと鼻をヒクつかせながら、大胆になっていく伊乃の行為を穴が空くほど凝視した。 羞恥と快感に耐えきれず、伊乃はモジモジと腰を揺らし始める。 「すご...ッ、美味しそ...はッ」 舌を伸ばせば届く距離にある伊乃のモノを咥えたくて、雷斗は口の中にすぐ溜まる唾液を何度も飲み込んだ。 「ぁ、はっ...雷斗、ンッあぅ...雷斗ぉッ」 「伊乃ッ、俺」 これ以上我慢出来ない!と、雷斗は伊乃におねだりしようと顔を上げた。 だが、雷斗の口からおねだりの言葉は出てこない。 見上げた先にいた伊乃は全く雷斗を見ておらず、写真の中の雷斗に夢中だったからだ。 伊乃の手の速さからイきそうなのは伝わってくるが、雷斗はそれがすこぶる気に入らなかった。 目の前に本物の生身の恋人がいるのに、伊乃は本当に写真オナニーで終わらせる気なのだろうか。 それじゃあ写真の中の自分に負けている気がして、雷斗は無性に悔しくなる。 絶対に目の前の自分でイかせてやるんだと、雷斗は伊乃の手から写真を取り上げた。 「伊乃!俺を見ろよ!」 「は、ァッ、雷斗?」 写真を取り上げられた伊乃は、驚いた顔で雷斗を見る。 見下ろした先の雷斗は悔しそうな顔をしていたが、伊乃と視線が合った瞬間に全く違う表情へと変わっていた。 雷斗はヘラリと笑いながら、伊乃のモノの目の前でカパッと口を大きく開けた。 「早くひょーらい♪」 「ンッ!?ぐ、うぅっ、雷斗ッ!」 その雷斗の恍惚とした表情に、伊乃は耐えきれずに熱い精を撒き散らした。 そこそこ勢い良く飛び出た伊乃の精液は、もちろん目の前の雷斗の顔にぴしゃぴしゃと余すこと無くかかってしまう。 顔全体に伊乃の精を受けた雷斗は、勝ち誇った表情で写真を床に落とした。 「はぁっ、最後の...ズルいよ」 「伊乃が写真ばっか見てんのが悪いだろ!」 「自分に嫉妬してるの?」 「違うし」 「そんな可愛い反応されると、このベッドに押し倒しちゃうよ?」 「ふんっ、俺を嫉妬させた罰だ!今日はお預け!ざまーみろ」 「嫉妬したんじゃん」 雷斗は顔から滴る伊乃の精液を手で拭って、口へ運びながら悪態を吐く。 伊乃も近くにあったティッシュで、雷斗の髪に付いた自分の精液を拭き取ってあげる。 雷斗がある程度綺麗になったのを見て、伊乃は自分の身なりも整えようと立ち上がった。 「隙ありー!」 「うわっ!」 その時、雷斗は伊乃の肩をドンッと強く押した。 伊乃はバランスを崩し、再びベッドへと倒れ込んでしまう。 倒れた伊乃の上に、ギシッとベッドを軋ませながら雷斗が覆い被さる。 「もう、何するのさ...」 「ソッチはお預けだけど、コッチは相手してもらうから♪」 雷斗はニヤッと笑いかけ、しっかりとテントを張っている場所に伊乃の手を導く。 伊乃は「まじか...」と思いながらも、ギュッと雷斗のテントを摘んだ。 「良いよ。雷斗の相手出来るの、僕しかいないからね」 「伊乃だって、俺じゃないと満足出来ないくせに」 お互いに不敵な笑みを浮かべて顔を寄せ合う。 唇が触れ合う頃には、その表情は欲情した雄と期待した雌の顔になっていた。 伊乃が用意したお茶の氷が溶けきって水溜まりが出来てしまっているのに気付いたのは、それから2時間後の事だった。 _______END_______

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