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8.いっぱい感じさせられちゃった
「あーっ、ひぃいいいーーっ、あーっ、あーっ、あーっ、あーっ!?」
とうとう身体の奥に出されてしまった魔王の精液はしゅごかった。
気を失うかと思った。それぐらい魔王の精液は魔力で満ちていたから、それを注がれたらどうなるかなんてわかろうというものだ。
「ひぃいんっ、あひっ、ひぃっ、ひぃいっ、あぁああーーっっ!?」
喘ぎ声が止まらない。全身が性感帯になったかと思った。それぐらいすごい快感だった。
「ふぅうっ……久しぶりだからな。なかなか止まらぬわ……」
久しぶりってどれぐらいぶりなんだろう。僕は魔王の精液で身体をびくんびくんと痙攣させながら考えた。
「あーっ、またっ、らめっ、らめぇええええっっ!」
僕のちんちんからもびゅーびゅー精液が漏れて止まらない。だってすっごく気持ちいいんだよぉ。ベッドが濡れてびしゃびしゃになってしまうほど、僕は魔王の精液でイカされてしまった。
「クルトの精液もすごいな。どうだ、そこにいる者たちに舐めさせてやるか?」
魔王が、やっと身体が落ち着いてきた僕に楽しそうに聞く。ゴクリ……と周囲から唾を飲み込むような音が聞こえた気がした。
「な、舐めるって……」
「そなたのこのかわいいおちんちんから漏れた精液だ。身体中白くなっているぞ、ほら……」
「あっ……」
ベッドもそうだけど僕の身体もすごいことになっている。まだ魔王のイチモツははまったままで、しかもこれだけ精を出したのに萎えていない。
「な、舐めさせると……どうなるの?」
僕は魔族とか魔物の生態がわからないから、聞いてみた。魔王は自分の身体についた僕の精液を指で取り、ぺろりと舐めた。
「みなそなたを更に愛しく思うだろうな。このかわいい乳首も」
「ぁんっ……」
魔王は上半身を起こし、僕の乳首を摘まんだ。そしてちんちんも握る。
「クルトのおちんちんも喜んで愛撫するだろう。そなたの精液を求めて争いも起きるやもしれぬ」
「争っちゃ、だめ……」
乳首も、ちんちんもくにくに揉まれちゃうの気持ちいい。魔王のイチモツは変わらず僕の尻穴にぐっぽりとはまっている。こんなに気持ちよくていいんだろうかって思うぐらい魔王のイチモツが入っているのが嬉しい。
「争われるのは嫌か?」
魔王が楽しそうに聞く。
「だって、怪我とか、もし死んじゃったら、やだし……」
「そうか。ではそういった争いはなしだな。では、そなたをどれだけ気持ちよくさせるかの勝負ならばどうだろうか?」
「えっ?」
「クルトの身体を舐め回してクルトをできるだけ早くイカせた方が勝ちというのは?」
「そ、そんなぁ……」
僕どれだけえっちされちゃうんだろう。期待で全身が熱くなった。
「だが今はだめだな。まだクルトのおまんこを堪能していない。もっとクルトのおまんこをかわいがってからだ。イオール」
「はい」
先ほど天蓋の薄絹を払った魔族が返事をした。
「クルトの身体を舐めて清めよ」
「えっ?」
「はい。勇者様、失礼します」
魔王の身体は魔法を使ったのかキレイになっている。いつのまにかベッドも乾いているし、でも僕の身体には僕の白濁がいっぱいついていて……。
イオールと呼ばれた白い髪の魔族は、僕の尻穴に魔王のイチモツがぐっぽりはまっていることなど気にも止めず、長い舌を出した。そして僕の顎、首筋、鎖骨などをぺろぺろと舐め始めた。
「クルト、イオールに乳首とおちんちんも愛撫してもらうといい。イオールの舌は形状を変えられる。ちんちんの中まで掃除してくれるぞ?」
「あっ、あっ、えっ?」
ちんちんの中って? 皮とか? でももう僕は皮が剥けてるし……。
なんのことだからわからなかった。でも長い舌で精液を舐め取られるの気持ちいい。
「勇者様の精は魔力が濃いですね。もっといただきたいです」
イオールはそう言いながら乳首の周りを舐め、腹も、へそも、ちんちんの周りも舐めた。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
そしてやっと乳首をちゅううっと吸ってくれた。
「あぁあんっ!?」
乳首、吸われちゃうの気持ちいいよぉっ。魔王のイチモツがはまっているせいなのか、もう片方の乳首もジンジンする。
「これは育て甲斐がありそうな乳首ですね。大きく、長くなるように育てて常時お乳が出るようにしましょうか?」
イオールがもう片方の乳首も吸って言う。
「それもいいな。私の妻には沢山子を育ててもらわねばならぬ。乳が出るようになれば配下たちの子も喜ぶだろう」
「あぁんっ、子を育てるって……」
「クルトは乳をくれてやればいいだけだ。クルトの精液がこれだけ濃いのだ。乳からも良質の魔力が味わえるに違いない」
「あっ、あっ、あっ」
お乳を魔族とか魔物の子にもあげるなんて、想像しただけで魔王のイチモツを締め付けてしまった。
イオールは乳首を舐めたりしゃぶったりして僕を感じさせた。イチモツが入ってるから乳首いじられるのもすっごく気持ちいいよぉ。
「また精を注いでほしいのか?」
魔王が嬉しそうに聞く。僕はコクコクと頷いた。魔王にもっともっと抱いてほしいって思った。
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