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51.知らない魔族がきた
魔王は鍛錬と称して更にでっかくしたイチモツで僕の尻穴を蹂躙した後、今度は寝室に戻ってイオールと共にまた二輪挿しをしてくれた。
「あぁあああっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
少年の姿に戻った魔王に縋りつきながら尻穴を拡げられ、奥をずっこんずっこんとかわいがられる快感に涙する。二輪挿し、気持ちよすぎるからあんまりしないでほしいよぉ。
しかも少年の姿だから顔の位置的に乳首が吸えるみたいで、魔王はちゅくちゅくと僕の乳首を舐め転がしながらお乳を飲んでいる。身体の奥も、胸も気持ちよくて身体の震えが止まらない。
「魔王様がっ、いっぱい鍛錬されたせいでしょうかっ……おまんこがとても柔らかいですよっ」
イオールが上擦った声を発しながら先端が太くなっているイチモツで奥を容赦なく突き上げる。
「ひぃいんっ、ああっ、ああっ、ああんっ、あんっ、あんっ!」
涙も涎も止まらないし、あんまりずこばこされてるから精液もおしっこもびしゃびしゃ垂れ流しているような状態になっている。ひどい顔をしていると思うんだけど、二人ともそんな僕をかわいいかわいいって言って余計に奥を突きまくってくれるのだからたまらない。
僕、魔力多くてよかったぁ。
自分の魔力がそれなりに多くないと、相手からの魔力を受け入れる容量が少ないから受け止めきれなくて死んでしまったりするみたい。だから僕みたいな存在は貴重だし、魔王のこと大好きーって心から思ってるから魔王は僕がかわいくてしかたないんだって。
「……クルトの乳は甘いな」
「ぁんっ、旦那、さまっ、ぁあっ、おい、し? ぁんっ、あんっ」
「ああ、クルトの乳はとてもおいしい。我らに触発された者たちが子を産んでいるようだ。そなたの乳が取り合いになるやもしれぬな」
「そん、なぁっ、あっ、あっ、あっ!」
僕のお乳がみんなの栄養? になるならそれはそれで嬉しいけど、それでもしも魔王に吸われなくなったとしたら寂しいと思ってしまうのだから僕は貪欲だと思う。
いっぱい二輪挿ししてもらって、お乳も沢山飲んでもらった。
「来たか」
「あぁあんっ!」
二人のイチモツが抜かれ、魔王が僕を後ろから抱きしめるようにして僕の足を広げた。
みんなに精液たぷんたぷんになってる尻穴見られちゃうって思ったら、見たことのない魔族がベッドの前でかしずいた。
「王よ、お呼びでしょうか」
それは鬼のようにでかい姿をした魔族だった。角が羊みたいだけど黒くて太くてぐるぐるしている。
「ベアルか」
「はっ」
魔王は僕の尻をくぱぁと手で開くと、そこに指を三本入れた。そしてぐちゅぐちゅと指を動かす。魔王とイオールにいっぱい注がれた精液が漏れちゃうって思った。
「あぁんっ!」
「そなたは勇者の剣を壊すことができるか?」
「できますが、それが何か?」
「勇者の剣を壊し、今の勇者をそなたの奴隷とせよ」
ベアルはニヤリとした。
「……よろしいのですか?」
「ああ、殺さぬよう壊さぬよう気をつけよ」
「承知しました。そちらは奥さまですか。おまんこを舐めさせていただいてもよろしいですか?」
ベアルはそう言うと、舌を出した。その舌はとても長く伸びて、更に太かった。
「えっ?」
「……痛みは一切与えるな。少しでも妻が痛がったら、貴様を殺す」
魔王の声は殺気に満ちていて、恐ろしかった。僕は身震いした。
「……随分とかわいがっていらっしゃるのですな。かしこまりました。では棘ではなく、このような突起といたしましょう」
ベアルはそう言ったかと思うと、舌にぼつぼつとした突起を出した。舌全体に等間隔に丸い突起が生えたようなかんじである。
「ええっ?」
「奥さま、失礼します」
魔王が僕の尻穴から指を抜いた。そこにベアルの舌がずずっと入ってきた。
「あああっ!?」
ベアルの舌は本当に長くて、いつも魔王のイチモツが入っている奥まで入ってきて、中をべろべろと舐め回し、精液と愛液が混じったものもじゅるじゅると吸われた。ちなみに舌には棘という尖ったものも出せるらしいが、それを尻穴の中で突き刺すことで魔力を注入し、相手をイチモツを欲しがる淫乱にしてしまうのだという。怖い。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
ベアルは本当にしつこく僕の中を舐め回した。
突起が中をごりごりするからすんごく気持ちいいよぉ。
「ベアル、あれを見よ」
魔王はしびれを切らしたのか、現在の勇者たちの映像を寝室の壁に映させた。
その映像は魔王城からあと半日という場所で、また勇者は少年たちのお尻をバシバシと叩いていた。ベアルは興味を引かれたように顔を上げた。ベアルに散々舐められてしまった尻穴に、また魔王がずぶずぶとイチモツをねじ込んでくれた。
「あああっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
「……あれが勇者ですか。延々尻を叩いて犯してやりましょう。尻を叩かれないとイケないように調教するのも楽しそうです」
「勇者の剣を壊すことを忘れるな」
「承知しました。奥さまの愛液、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした」
ベアルはそう言うと、寝室を出て行った。
「さぁ、クルト。おまんこでしっかり私に奉仕をするのだぞ」
「あっ、は、はいっ、あぁあああんっ!?」
もしかしたら魔王は嫉妬してくれたのかもしれない。そう思ったら尻穴がきゅーんとしたのだった。
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