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第402話 番外編『あの時、部下は…。』

あの時部下は…。 水族館デートを終えた九条と祐羽を海沿いにある公園へと降ろして見送る。 それぞれ思っていたこととは? 短い…ただの説明文。 ■眞山 (社長、月ヶ瀬くんに本気なんだな…。まぁ口出しをする立場ではないし、見守るしかないな。社長が望む通りにするのが役目だ) ※ノーマル常識人だが、上司であるし九条を尊敬しているので常識は捨てている。あとヤクザなので損得勘定もあったり…。 ■中瀬 (アイツ、鈍いからな~。とにかくどうでもいいけど、お前いいヤツっぽいから俺も安心するし纏まってくれ!) ※祐羽のお世話係りをしているうちに、絆された。社長の為イコール眞山の為でもある。ちょっと自分を投影している節がある。 ■他の組員 (…男、しかも高校生…) ※BL小説だけどノーマル常識一般人ヤクザ。九条には逆らえないし、眞山同様に尊敬しているので黙って従うのみ。 だけど九条宅へ祐羽がお泊まりした時は、さすがに組事務所でもざわついた。 夜の営みを想像してしまうのは許して欲しい…。

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