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あとがき03
どちらの彼らも素敵であればいいなと
二人にしかわからない絆があって
二人にしかわからない出来事を経て
心を通わして、素直になって
そんな彼らが大好きですね
初めてのBL長編作品
そのパロディー
エンドは4つあり
何ヵ月も悩んでおりました
後半の遅筆には申し訳がございません
でも、一人として納得いかぬことがないよう
じっくり書き進められたのは本当に良かった
どこまでも玩具では、タイトル画面の言葉の主が、瑞希に見せかけて雅樹だったという仕掛けがありましたが、今回あの彼でもそうした仕掛けがいくつか施してありました
インテイス後の陰から見守る青年が雅樹ではなく金原だったり、暴露してましたが鵜亥のビルに彼がいたとか、ケイではなく金原が情報を動かしていたなど
物凄く脇役でしたが、重要な役割をこなしていたと言うのがね
玲が仕事を任されたのがどの店だったのか
これは明かさないままにしておきます
最後の笑いのシーンにも、少し裏の複雑さが浮かんで続きを想像できるのではないでしょうか
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