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「ふぅ……ぅんん! やぁん! ぁああ!」
さっきよりも早いペースで中へと玉を入れられて、思わず声を上げてしまっている結衣人。
「もうっ! やぁあん! イきたいっ! イくっ!」
と言って背中を逸らしても、結衣人はイく事が出来ないのだから、どんどんと都春の方は中へとその玩具の玉を埋めて行くのだ。
体を身震いさせてもイけないもどかしさに声を上げてみても全くもって都春も奏空もスルーしているように思える。 もう二人からしてみたらネコがそういう反応をするのは当たり前だって思っているからなのかもしれない。
「大丈夫ですよ。 結衣人さん。 君のモノの先端部分にはイけないように棒のような物を入れていますので、イく事は出来ませんからね」
と全くもって結衣人をイかせようとしない奏空。 寧ろ、
「都春さん、いいですよー。 さっきは全部奥に入れてませんでしたが、今回は全部奥まで入れてしまいましょうか?」
「はい! 了解しましたっ!」
そう納得するのは都春だ。
そしてその玉はどんどんと中へと結衣人の中へと入って行く。
「ぁあ……そ、んん……そんなに中に……?!」
気持ち的に苦しくなってきているようにも思える結衣人。
そして全部中に入った頃だっただろうか。
「都春さん、これを一気に抜いて貰えませんかね?」
「はい! 了解しましたっ!」
やっとこのゲームというのが分かって来たのか都春の方は素直に奏空の言う事を聞き、奏空の言う通りに一気にその玩具を結衣人の中から抜くのだ。
「いやぁああああああん!」
そう一気に玩具を中から抜かれてしまった結衣人。 自分で出すのとは違い、他人にやってもらうと力加減とかいうのが無いのだから、本当に一気に中からその玩具が抜けていったようだ。
再び肩で呼吸をしている結衣人。 そして再び身震いをするのだ。
流石に結衣人は今のでイきたかったようなのだが、先端部分に入っている物が邪魔をしイけないもどかしさに身震いをさせてしまったのかもしでれない。
「うふふ……あらあら……ココ、ポカンと口を開けてるみたいになったわねぇ……今ので、ココが大分広がったっていう証拠かしら? 今とかなら指とか簡単に入ってしまいそうよね……」
奏空の言う通り、今はもう結衣人の後ろの蕾は開きっぱなしの状態になっていた。
「都春さん……ココに指入れてみて下さいません? もう、どれ位入るのか確かめて見たいんでね」
「構いませんよ。 指一本だけでいいんですかね?」
「では、二本、三本といけるようでしたら、三本入れてみましょうか?」
その奏空の言葉に納得すると、都春の方は、結衣人の中へと指を入れて行くのだ。
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