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46 ※玩具で中拡張中

「指一本でしたら、もう、ココ余裕で入りますよ」 「ふふふ……みたいですね。 では、二本目に行きましょうか?」 「……ですね」  そう満足そうに納得する都春。 そして奏空の言う通りに二本目を結衣人の中へと入れて行くのだ。 「結衣人さんの中、もう十分過ぎる位に熱いですよ……それに、大分ココ広がっているので、もうこの一番太い玩具を中に入れてみちゃいましょうか?」  もうこのゲームの趣旨みたいなのが分かってきている都春だからなのか、ちゃんと奏空に聞いてみているようだ。 「そうですね……これが、入らなければ、もう勃っている都春さんのモノなんて入りませんからね。 しかし、よく見たら、都春さんのココって、体のわりには大きいですよね……クス」  そう都春のモノを見てクスリとする奏空。 「まぁ、この業界ではタチで売ってるんですからぁー。 そりゃ、見た目によらずココは大きい方だと思っていますよ」 「なら、やはり結衣人さんのココをもっともっと慣らしていかないと入らないかもしれませんよねぇ? では、この人間のモノに似せた玩具を入れて行きましょうか? 勿論、結衣人さんは今日初めてなので、ゆっくりと中を広げるように玩具を中に入れて行って下さいね。 流石の結衣人さんでもまだこの玩具を中に入れるのはキツいかもしれませんのでね」  最後に奏空は都春に向かってウインクをするのだ。 「分かってますよ。 僕だって、この仕事をして長いんですからね。 しかも、奏空さんと一緒でネコの子を気持ち良くさせてあげたいと思ってるので」  そう言うと都春はゆっくりとその玩具を結衣人の中へと入れて行く。  そうゆっくりと出し入れを繰り返しながらだ。 さっきの玩具の場合には、少しずつ中へと入れる事が出来たのだが、玩具が太くなってくると、本物のモノのようにゆっくりと出し入れを繰り返しながら奥に持って行く方がいいらしい。 「ぁああん! はぁああん!」  とこう結衣人の方もゆっくりとしたような声の上げ方にもなっているのだから。  そしてゆっくり奥に進むにつれ、中で気持ちいいポイントに当たったのか、その瞬間に結衣人は、 「はぁあああん! ソコっ! また、くるぅうううう! ソコ、突かないでっ! もう! ソコ、突かれたらおかしくぅううう!」 「ふふ……心配しないでも大丈夫ですよ……誰もそこを突かれたらおかしくなってしまうんですからね……。 でも、結衣人さんはこの業界に入ってネコになって良かったですよね。 だって、気持ちいい事しかないんですから……。 勿論、タチの人間だって、こういう行為をするのは気持ちいいんですが、ネコよりはある意味一瞬っていう感じですからね。 ネコの場合にはかなり気持ち良くなれるんですから、今日は本当に気持ち良くなって帰って下さいね」

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