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「はぁー」
俺は学校着いて早々落ち込んでた
「まぁこればかりは仕方ないよ」
あまり冷静過ぎる大翔にたまにイラっとする
2年1組松丸悠里 2年4組桐原大翔
クラス違うし、教室遠いし、隣のクラスは授業とかで接点もあったりするけどそれすらない、
俺達は部活も違うし、休みだって会ったり出来る保証はない。これを機に大翔と距離が出来ないか不安しかない。
「分かってるけどさぁー」
膨れてると大好きな笑顔で頭撫でてくれた。
これされるの大好き照
「悠里の考えてること分かるよ、でもクラス変
わろうが恋人は変わらないし、俺は悠里から
離れたりはしないよ絶対に。
だから心配しないで」
大翔のこういうところホントに好き、
全部大好きだけどね
「うん俺も大翔を信じてるからね
でも浮気したら絶対許さないからね!」
「決してしません!
悠里を怒らせたら怖いのは俺が1番よく
分かってるしさww」
「ならよろしい(σ*´∀`)」
まぁなるようになるだろうと俺達はそれぞれの教室に入った
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